釣行記

9月9日・10日 小物釣りとカワハギ釣り

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今年は9月に入っても連日の30℃超え。この暑さ、とても体がもちません。そんな私を嘲笑うかのように元気いっぱいなのは、ご近所さんが植えたバナナの木。年々本数が増えてすっかり南国ムードです。露地栽培でもちゃんと実が成るんですね。

今年は「バナナのお話」の立札も。わかりやすくて勉強になります。

バナナは、こんなに大きくても草なんですね。通勤の道すがら、面白いお話で元気をもらいました。

9日 深場で小物釣り

この1週間は雨模様でした。沼は全体的に増水気味。足場が水没したり、流れが強くなったり、オイカワが増えたり、多くの釣り場が使い難くなりますが、中には影響の小さい場所もあります。

土曜日は、そんな場所の一つ、深場の釣り場で竿を出すことにしました。

偏光グラスで見渡すと、タナゴのヒラ打ちがチラホラ。そのまま釣っても魚が集まってくるとは思いますが、念のためコマセカゴをセット。釣り堀の完成です。

2023年9月9日 静岡市内 くもり 10時00分〜11時00分 水温25.8℃

竿は1.2m。重めの連動シモリ仕掛けで、深場の宙層を狙います。
遅ジモリでコマセカゴの横に黄身練りを入れると、ツッと引き込むわかりやすいアタリ。1投目からタナゴが連発です。たまにピッと横に流れるアタリがありますが、こちらはだいたいモツゴ。結構食い方が違うんですよね〜。

雨の影響で水温も程よく下がって高活性。とっても楽な小物釣り。最高です。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 45匹
  • ゲスト モツゴ 15匹

モツゴも入れて1分1匹で1時間。快適な小物釣りでたっぷり癒されました。

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10日 カワハギを求めて浜へ

日曜日は若潮。朝から夕方までゆっくり満ちてくる潮回りです。カワハギ釣りは、潮が効かなくても効きすぎてもダメ。この潮は良さそうな雰囲気です。

一年中狙えるタナゴと違って、陸から狙うカワハギは期間限定。釣れるうちに釣っておかないと・・・というわけで、釣具屋でアオイソメを調達。昼過ぎには浜に到着しました。

2023年9月10日 静岡市清水区三保海岸 はれ 12時30分〜15時00分

まずは、前週に20cm超えの良型カワハギを釣った場所へ。誰も居ない浜を独り占め。喜んであちこちに投げましたが、海の中まで誰も居ない様子。こりゃダメだ。完全に空振りです。

カワハギは居ればすぐに食ってくる魚。釣れない場所で投げ続けても時間のムダです。すぐに撤収して別の浜へ。

移動後の第1投、岸から約80mのカケアガリでガツッとヒット。ガンガンと暴れたあと、一旦休憩に入る手応え。釣り上げる前からカワハギ確定です・・・やっぱりね〜。とりあえずボウズは逃れました。

軽〜い手応えで掛かってきたのはトラギス。お吸いものにすると上品で良い味がでますが、無理に食べることもない。放流です。

ゴンっと掛かったあと、グイグイ泳ぐ手応え。こりゃハタかな?と思ったらやっぱり。常連さんのオオモンハタでした。

この日は、少し遠目のカケアガリに魚が付いているようです。

ゴンゴンとよく引くのでチャリコ(マダイの幼魚)かな?と思ったら、カワハギのダブルでした。昔はダブルもトリプルも普通でしたが、ここ数年では珍しいですね。

やっぱりよく釣れるオオモンハタ。ここでは、フグ以外で一番釣れる魚かもしれません。ほんの少しサイズアップしましたが、余裕で放流サイズです。

忘れた頃にカワハギを追加。さすがにこれは放流サイズですね。

潮が動かなくなり、キタマクラばかりになったので終了。カワハギは5匹。数もサイズもイマイチですが、ゲストも含めてアタリは多く、楽しめました。

  • 釣果  カワハギ 5匹
  • ゲスト オオモンハタ トラギス キタマクラ

持ち帰ったカワハギは、キッチンバサミでチャチャっと下処理してムニエルに。カワハギは美味しい上に食べやすく、家族も喜ぶのでありがたいです。

この時期ハゼもよく釣れるんですが、我が家では不人気なんですよね・・・。

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