明けましておめでとうございます。2023年もよろしくお願いいたします。
ここ数年、元日の朝は晴天続き。今年もキレイな初日の出を拝むことができました。
近所に飾られている干支オブジェには、ウサギが仲間入りしました。
マフラーがおしゃれで良い感じ。オブジェは年々パワーアップしています。
昨年は台風15号の影響で、釣り場の様子が一変。
小物釣りでさえも、厳しい状況が続いています。
今年は調子が上向いてくると良いのですが・・・。
2日午前 初釣りのフナ狙いは空振り
今年の釣りは2日から。
まず冬のメインポイントを覗きましたが、小魚の影が消えていました。
12月30日には普通に釣れたのに。暖かい日が続いて、魚達が移動してしまったようです。
タナゴは難しそうなので、大晦日にフナを釣ったポイントに向かいました。
水の中を覗くと、フナっぽいヒラ打ちが見えます。
まだ鳥達の攻撃を喰らっていない様子。これならイケそうです。
2023年1月2日 静岡市内 はれ 9時30分〜12時30分 水温11.3℃
3.6mの竿に2.7mの連動シモリ仕掛け。エサは前回好調だった温泉卵です。
底のヒラ打ちめがけて打ち込みますが・・・無反応。
前回はフナが入れ食いだったのに。
何度か投入を繰り返すと、やっとイトウキに反応が。
竿を立てると軽い手応え。2023年の初タナゴが掛かりました。
その後も忘れた頃にポツリポツリとタナゴがヒット
結構良型が掛かりますが、それにしてもペースがイマイチです。
フナはこの1匹がやっと掛かっただけ。
水の中はほとんどフナなのに、掛かるのはタナゴとモツゴばかりです。
「釣れない時間は長く感じるな〜。」なんて思っていたら、時計が狂っていました。
沼で3時間も釣り続けたのは久しぶり。
その割にはたいして釣れませんでしたが、フナのかわりにタナゴが相手をしてくれて助かりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 20匹 フナ 1匹
- ゲスト モツゴ 15匹
フナはいっぱい居るはずなのに・・・。思い通りにならない初釣りでした。
それでも、キレイなタナゴが釣れてよかった。
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2日午後 石積みの越冬場所も不発
午後は石積みのポイントでタナゴ狙い。
石の隙間のタナゴの影は、ほんの少しだけ。
どうにも釣れる気がしませんが、意外と隙間の奥にタナゴが隠れているのかも?
確認するには、釣ってみるしかありません。
2023年1月2日 静岡市内 はれ 15時00分〜15時45分 水温12.0℃
竿は1.05mエサは温泉卵です。
石の隙間に仕掛けを入れると・・・反応なし。
こりゃ、ダメですね。
見た目通り、ほんのちょっとしか魚が居ないようです。
反応も渋く、10分に1匹。
全く釣れなければ諦めるのですが、やめようと思うと釣れるので、ダラダラ続けてしまいました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 4匹
- ゲスト なし
正月からつまらない釣りをやってしまった・・・。
気分転換に、夕暮れの「あさはた緑地」をお散歩。
きれいな夕日に癒されました。
3日午前 フナ釣りでリベンジ
2日はスッキリしない初釣りになってしまいました。
このままでは、4日の仕事初めを気持ちよく迎えられません。
まずは、ちゃんとフナを釣らなければ。
考えられる限りの準備をして、初釣りと同じフナのポイントに向かいました。
相変わらず、フナのヒラ打ちが見えます。
簡単に釣れそうに見えるんですが・・・。
2023年1月3日 静岡市内 はれ 9時40分〜11時10分 水温6.0℃
竿は前回と同じ3.6mの「山吹」。ノベ竿は宇崎日新の製品がお気に入りです。
今回は真面目に、3.6mの連動シモリ仕掛けを用意しました。
エサは、温泉卵・黄味練り・タナゴグルテン・ミミズ・アカムシ・ヤマベチューブハエを揃えました。これだけあれば、どれか食うでしょう。
まずは温泉卵でスタート。
投入直後に、イトウキがゆっくりと横移動を始めます。
このアタリ、いかにもフナっぽい雰囲気です。
アワセをいれると、・・・やっぱり。
ころころ丸っこい小ブナが掛かりました。
その後は、黄味練りでもフナ。
タナゴグルテンでもフナ。
アカムシでも、
ヤマベチューブハエでも、
どのエサを使っても、すぐにフナが食ってきます。
いつまでも釣れ続くと思われましたが、1時間ほど釣ったところで、パッタリとフナが掛からなくなりました。スイッチが切れたみたい。
その後は、どのエサを使っても、食ってくるのはモツゴばかり。
3.6mの竿でモツゴを釣っても、全く手応えがありません。
しばらく続けましたが、フナが掛かる気配がないので終了としました。
- 釣果 フナ 23匹
- ゲスト モツゴ 6匹
フナは、タナゴと違って明確な地合いがあるみたいですね。
エサの違いよりも、魚のやる気の影響の方が遥かに大きいようです。
私のウデでは、釣れない時に何をやっても無駄。
フナは、釣れる時に気楽に楽しむことにします。
3日午後 短竿のタナゴ釣り
フナはお腹いっぱいになったので、3日の午後はタナゴを狙うことにしました。
冬のメインポイントのそばで小魚の群れを発見。
数は多くありませんが、コマセで寄せれば釣りになりそうです。
2023年1月3日 静岡市内 はれ 13時15分〜14時45分 水温7.0℃
竿は0.73m、ハリは魅玄タナゴ、エサは温泉卵を選びました。
日陰との境い目に仕掛けを入れると、ポツリポツリとタナゴがヒット。
サイズは少し大きめ。豆バラ専用の魅玄タナゴでは、バラしが多くストレスが溜まります。
ハリを極タナゴ極小に変更すると、吸い込みが良くなり、バラしも減って快適な釣りになりました。
活性が下がる冬の釣りでは、小さくて軽い極タナゴ極小が頼りになります。
たいしたペースではありませんが、その後もコンスタントに釣れ続きました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 33匹
- ゲスト なし
長竿の釣りも悪くありませんが、短竿はいかにもタナゴ釣りっぽい雰囲気になりますね。
正月休みの最終日。フナもタナゴもそれなりに釣れてホッとしました。
この調子で春まで楽しめますように。