あっという間の梅雨明けでした。
6月26日、静岡県内も梅雨明け。
1963年の6月22日に次いで、観測開始以来2番目の早さとのこと。
私にとっては、人生で最も早い梅雨明けです。
暑くて長い夏になりそう。
熱中症に注意しなければ。
スポンサーリンク
7月3日 興津沖で船キス釣り
休日出勤翌日の7月3日、今シーズン2回目の船キス釣りに出かけました。
当日はあいにくの曇り空。
でもこれくらいのお天気の方が、暑すぎなくて、ありがたいです。
朝6時、巴川河口から出港。
今回も興津埠頭の前を抜けて、興津沖へ。
前回よりも、もう少し東に走って興津川河口の沖へ到着。
風もなく、波も静かで快適なコンディション。
うっすらと富士山も見えて、ロケーションも最高です。
水深13m。気合を入れてスタートです。
2022年7月3日 静岡市清水区興津沖 くもり 6時00分〜12時00分
潮周りは中潮。満潮6時58分干潮13時50分。
初っ端から仕掛け絡みが連発して、スタートダッシュに失敗。
こりゃ終わったかと思いましたが、モトスの長さを変えたり、天秤を曲げたりするうちに、絡みが収まり、アタリが出始めました。
モゾッとしたアタリで上がってきたのは、臭くてヌルヌルのヤリヌメリ。
しかもダブル。
ほどほどのペースでシロギスが掛かるものの、同じペースでヤリヌメリも掛かります。
同乗者が入れ替わりでヤリヌメリを釣るので、船には常に腐敗臭が充満。
いろんなメゴチがいるのに、何故ヤリヌメリばかりが掛かるのか。
これだけ臭いと、捕食者も敬遠するのかもしれません。
綺麗なゲスト、ホウボウも掛かりました。
同乗者が、キスの泳がせでカンパチを釣りましたが、写真はナシ。すみません。
少し疲れたところで、カキ氷を食べてリフレッシュ。
船の上で「頭キーン」なんて、贅沢ですね。
嫌な臭いが鼻に残りましたが、シロギスもそれなりに釣れて、満足の釣行となりました。
清水港内も少し試しましたが、シロギスのアタリはなく、ヒイラギがポツポツ。
相変わらず、投げ釣りでは厳しそうな雰囲気です。
- 釣果 シロギス 22匹
- ゲスト ホウボウ、ヤリヌメリ、チャリコ、ヒメジ、ヒイラギ
以前のようには釣れないとはいえ、これだけあれば、家族3人には充分。
晩御飯で食べきれず、翌日のお弁当もキスの天ぷら。
幸せだな〜。