雨ばっかりですね・・・。梅雨なので仕方がないのですが。
静岡県立美術館へお散歩に行ったら、立ち枯れの朽木から、立派なサルノコシカケが生えていました。なんだかちょっと美味しそう。
同じ場所にはでっかいカタツムリも。ナミマイマイかな?ナメクジは嫌なのにカタツムリは好き。殻がついているだけなのに・・・ナメクジさんごめんなさい。
雨は必要ですが、できれば週末は晴れてほしいな〜。
10日夕 オイカワだらけの小物釣り
土曜日。増水前に遊んでいた場所はどこも不発。良い場所が見つからないけれど、せめて1匹でもタナゴを釣りたい。この日最後に覗いた場所で、竿を出すことにしました。
ゴミと油膜が水面を覆っていて、釣りにくそうな感じ・・・。
でも小魚の気配はあります。なにかしら釣れるでしょう。
2023年6月10日 静岡市内 くもり 15時50分〜16時50分 水温22.9℃
1.2mの竿に、重めの連動シモリ仕掛け。エサはいつもの黄身練りです。
・・・油膜に道糸が引っかかって、仕掛けの操作がままならない。
沈下中に親ウキがスッと流れました。キビキビした手ごたえで楽しいけれど・・・やっぱり。1匹目はギルでした。
で、その後はオイカワ連発。仕掛けが油膜に引っかかって宙層のオイカワに捕まるパターン。たまにスムーズに仕掛けが沈むと、底ダナのタナゴに黄身練りが届きます。
もっと重い仕掛けに換えれば、少しはマシになるのでしょうが、面倒なのでそのまま続行。
底ダナでモゾっとしたアタリにアワセると、お手頃サイズのフナ。
この場所は、フナも釣れるのが嬉しいんですよね〜。その後もオイカワに混ざって、ポツリポツリとタナゴがヒット。産卵管が伸びたメスが目立ちます。
なんとかタナゴがツ抜けしたところで、予定時間終了です。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 10匹
- ゲスト オイカワ たくさん フナ 2匹 ブルーギル 1匹
オイカワだらけですが、タナゴも結構居そうな雰囲気でした。他の釣り場が冴えない中、遊べるだけでありがたいです。
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11日朝 雨の再釣査
日曜日は朝から雨。雷雨の予報が当たる前に、タナゴを釣ることにしました。場所は2日連続、オイカワだらけの釣り場です。
かなりの雨ですが「LOGOSどこでもルーム」に入ってしまえば関係なし。邪魔な油膜は何処かへ流れて行ったようです。それだけで随分と釣りやすくなるはず。まずは底付近にコマセカゴをセット。
目の前にタナゴを呼び込んで、釣り開始です。
2023年6月11日 静岡市内 雨 9時10分〜10時30分 水温20.9℃
竿も仕掛けもエサも、前回と全く同じ構成。とりあえず1匹目はオイカワ。ここはみんな、これぐらいの大きさです。
コマセカゴすぐ横の底付近に黄身練りを送り込むと、狙い通りにタナゴが掛かりました。そこそこのサイズのメス。産卵管がよく伸びています。
その後もまずまずのペースでタナゴがヒット。油膜がないだけでかなり楽になりました。
ポツンとフナも。尾鰭が大きくて、こんなサイズでもパワフルなんですよね〜。
釣り続けるうちに気がついてしまいました。黄身練りを大きめに付けるとオイカワが掛かります。小さく付けるだけでタナゴ連発。
もちろん、その日・その場所の魚のサイズにもよるとは思いますが、少なくとも今回は、エサの大きさが釣り分けのカギだったようです。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 48匹
- ゲスト オイカワ 15匹 フナ 1匹 モツゴ 1匹
釣りを終えて片付けを始めると、雨が止んできました。水面に目を向けると、無数の稚魚が漂っています。
これは全部タナゴ。ここのメスの産卵管はしっかりと伸びていますし、この辺りにドブガイが沈んでいることは、間違いなさそうな雰囲気です。
たまたま入った釣り場でしたが、繁殖地を新たに見つけられたみたいで嬉しいな〜。