釣行記

2月25日・26日 フナ釣りタナゴ釣り

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近所の桜並木「麻機遊水さくら」がキレイに咲きました。
河津桜なので、この時期に見頃を迎えています。
ここはまだ木が若く、コンパクトな桜トンネルを楽しめるのが魅力です。

横の小川ではオイカワなどが釣れます。
以前はこの時期、桜の下で小物釣りを楽しみましたが、ここ数年は人が多くて無理。
残念ですが仕方がない・・・。

25日昼前 タナゴのはずがエビ地獄

土曜日はいつもと違う釣り場へ。
釣り友さんによると「ここはエビが多い」とのこと。
私はエビも嫌いじゃありません。魚でもエビでもOK。釣れるならなんでも楽しいでしょう。

2023年2月25日 静岡市内 くもり 10時00分〜11時10分 水温10.0℃

1.05mの竿に、少し重めの連動シモリ仕掛け。エサは黄身練りです。
仕掛けを入れてもイマイチな雰囲気。何回か投入するうちに、小さめのタナゴが掛かりました。
まずはボウズ回避。よしよし。

でもその後は、イトウキがふらふら動くものの、竿を立てても乗りません。
たまにカツっと手応えがあっても空振り。この感じ、完全にエビですね。

エビでも掛かれば面白いんですが、乗らないことには遊びになりません。まだ水温が低いから?
エビが釣れても困らないよう、ピンセットも持って来たのに・・・。

それでも、水の中はエビだらけの様子。たまにスジエビが釣れてくれます。

黄身練りは私のお気に入りですが、エビにも大人気。
スジエビもテナガもよく食ってきます。せっかくならテナガを釣りたいな〜。

しばらくは足元で、アタっても乗らないエビ地獄を彷徨いましたが、どうも沖側には、小魚が回遊している様子です。
腕を伸ばして遠目を攻めると、ポツポツと、タナゴ・モツゴが掛かり始めました。

もう少し早く、小魚の居場所に気づけば良かった・・・。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 18匹
  • ゲスト モツゴ 5匹 スジエビ 3匹

アタっても乗らないって、スッキリしないな〜。
やっぱりもっと、簡単に釣りたい・・・。

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26日朝 いつもの場所で定点調査

せっかく釣りするなら、スッキリ釣らないと。
ということで日曜日の朝は、手堅く釣れる冬のメインポイントに向かいました。

2023年2月26日 静岡市内 はれ 8時05分〜9時05分 水温9.6℃

ここは、相変わらず小魚の影がチラホラ。
表層には豆バラが居ますが、難しい釣りは好きじゃないので、宙層の釣りやすいサイズを狙います。

いつも通りコマセカゴをセット。
竿と仕掛けを準備して、身支度を整える頃には、釣り場が出来上がっています。

黄身練りをコマセカゴの側に落とすと、一発。
ほどほどの大きさのメスタナゴが掛かりました。

その後も1分1匹のペースで、タナゴが釣れ続きます。

やっぱり小物釣り、良いな〜。
他の釣りでは、この時期こんな気楽に遊べないですよね。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 64匹
  • ゲスト なし

楽なタナゴ釣りでスッキリ。
週に一度はこんな釣りで癒されないと、1週間のお仕事に耐えられません

26日昼前 人気の釣り場でフナ連発

お昼前、人気の釣り場を覗いてみると、何故かまた釣り座が空いていました。
目を凝らすと、フナっぽいヒラ打ちが見えます。
これは、竿を出さなきゃもったいない。

急いで竿を取り出しました。

2023年2月26日 静岡市内 はれ 10時20分〜11時00分 水温11.3℃

1.8mの竿に重めの連動シモリ仕掛け。ハリはお気に入りの「極タナゴ極小」です。
黄身練りを打ち込むと、すぐに親ウキが横移動。

竿を立てると、ググッと手応えのあるヒキ。

やっぱりフナが居ました。

そしてタナゴも。
ここのタナゴ、大きくて発色も良くて、釣っていて楽しいな〜。

フナとタナゴ、半々のペースで釣れ続きます。

コマセなしでこれだけ釣れれば最高。
片付けも楽で嬉しいですね。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 20匹
  • ゲスト フナ 20匹 モツゴ 1匹

フナは気まぐれ。釣れる時は本当に楽勝ですね。
いつも、こうありたいものです。

26日午後 釣り友さんと小物釣り

この日は、山梨県の釣り友さんが静岡に来ているはず。
午後はご挨拶にお邪魔することにしました。

心当たりのエリアに向かうと、釣り友さん、予想外の場所で竿を出していました。
しかも、ちゃんとタナゴを釣っています。
私の釣りもポイント探しがメイン。新規開拓は大賛成です。

でも、釣れる時にしっかりと釣っておくことも大事。
山梨からはるばる来ているのだから、なおさらです。

そんなわけで、昼前にフナとタナゴを釣った場所にお誘いして、二人並んで釣ることにしました。

2023年2月26日 静岡市内 くもり 14時10分〜15時15分 水温11.7℃

道具立ては昼前と同じ。1.8mの竿で、カケアガリ下の小魚を狙います。
相変わらず、黄身練りへの反応は良好。
イトウキが流れたのでアワセを入れると、キレイなオスタナゴが浮いてきました。

昼前と同様、フナも掛かってきます。

午後はタナゴの方が優勢。
産卵管が伸びたメスタナゴも掛かりました。

これだけ産卵管が伸びているということは、近くに二枚貝がある証拠。
このエリアには二枚貝は居ないと思っていましたが、間違いだったのかも。

繁殖期になったら、また様子を見に来てみようかな。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 40匹
  • ゲスト フナ 25匹 モツゴ 1匹

釣り友さんも、フナとタナゴを連発。
二人揃って賑やかな釣りになりました。

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