エクセルでデータ管理
今回は「道具」と言っても、
ソフトウェア関係です。
釣りの格言に、
「一場所、ニ餌、三仕掛け」
があります。
この格言のとおり、
釣りで一番大切なことは、何よりも場所選びです。
場所選びの強力な味方となるのが釣果情報です。
現在は、多くの釣果情報が簡単に入手できますが、
情報の鮮度や確度には大きなバラつきがあります。
様々な情報の中で、最も確実で有用なものは、
やはり、自分自身が蓄えた釣行データだと思います。
私は、釣行データをエクセルで管理し、
魚種別、ポイント別、月別に集計することで、
私自身のポイント選びに役立てています。
![](https://tanagotchi.com/wp-content/uploads/2020/11/itiran-760x600.jpg)
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ピボットテーブルで集計
ピボットテーブルは、エクセルの集計機能です。
このピボットテーブルにより、
複雑な集計を、だれでも簡単に行うことができます。
下の画像は、私のタイリクバラタナゴの釣果を、
月別、ポイント別に、1時間当たりの平均匹数で集計したシートです。
条件付き書式で段階的に色分けし、見やすくしています。
![](https://tanagotchi.com/wp-content/uploads/2020/11/1hr-809x600.jpg)
こうしたデータにより、
季節ごとに、釣れる場所が一目でわかりますし、
魚の動きを読むことで、ポイントの新規開拓にもつながります。
また、なにより、データが充実すること自体が楽しいです。
最近は、目的が釣りなのか、それともデータ収集なのか、
自分でもよくわからなくなっています。
エクセルはとても息の長いソフトで、
今後も長く使われていくものと思われます。
エクセルを使った釣行データの管理、
私のオススメです。