2024年の元旦、初日の出を拝みに実家の裏山へ。朝7時前、正面の山から今年最初の太陽が顔を出しました。
初日の出にお願い。今年も最後まで楽しく釣りができますように。
1日朝 冬の主戦場で初釣り
初日の出を拝んだあとは、タナゴで初釣り。冬のメインポイントの状況調査です。昨シーズンは不調でしたが、この冬はどんな感じなのか、新春の運試しです
2024年1月1日 静岡市内 はれ 9時05分〜10時05分 水温9.3℃
釣り場についてコマセカゴをセット。しばらくすると底付近にヒラ打ちが。今年もイケそうな雰囲気です。
この場所では0.73mの短竿を使用。軽めの連動シモリ仕掛けでエサは冬の定番温泉卵です。
コマセカゴの横に温泉卵を送り込むと、イトウキがゆらゆら。動きを見ながら竿を立てると、そこそこのサイズのタナゴが。
次もまあまあのサイズ。
豆バラ多めの釣り場ですが、今年は少し大きめが釣れるようです。でもやっぱりいつものサイズも。
その後もいつもの雰囲気で釣れ続いて、予定の1時間が終了です。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 61匹
- ゲスト なし
冬の主戦場は今年も健在みたい。ここが使えるなら心強い。春までしばらくの間は通うことになりそうです。
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1日昼前 釣り友さんにご挨拶
初釣りからの帰り道、釣り友さんのお車を発見。年末と同じ釣り場で、新春のご挨拶です。釣り友さんは、お友達と2人並んで小物釣り。年明けもタナゴとフナが釣れている様子です。私も少し離れた場所で竿を出させてもらうことに。タナゴで初釣りを済ませたばかりなので、今度はフナを狙います。
水面を見渡すと・・・ものすごい数のフナ。
こりゃ、釣ったも同然。早速始めましょう。
2024年1月1日 静岡市内 はれ 11時00分〜12時00分 水温11.2℃
竿は7尺・2.1m。タナゴ用の連動シモリ仕掛けでエサは温泉卵。フナとタナゴの両睨みです。群れに仕掛けを送り込むと、親ウキがゆらゆらとゆっくり横移動。完全にフナのアタリです。竿を立てるとググッと重い手応え。期待どおりのフナ。一発です。
その後もフナ。
またまたフナ。小さいけど。
ハリに付けた温泉卵は直径1mm未満。すごく小さいのに、フナが次々と食ってきます。フナは気まぐれな印象ですが、釣れるときは本当に簡単です。
- 釣果 フナ 16匹 タイリクバラタナゴ 5匹
- ゲスト モツゴ 2匹
元旦からタナゴとフナの二本立てでお腹いっぱい。2024年、気持ちよいスタートとなりました。
3日朝 散歩の途中で小魚発見
1月3日は朝から近所をお散歩。水辺を眺めていると、少しだけ深くなっている場所を発見。なんとなく小魚の気配を感じます。
お散歩はいつも釣り具持参。せっかくなので竿を出してみることにしました。
2024年1月3日 静岡市内 くもり 9時20分〜10時20分 水温11.5℃
1.2mの竿に軽めの連動シモリ仕掛け。エサはいつもの温泉卵です。淀みに仕掛けを入れると、親ウキにツンツンと反応あり。何回か打ち込むうちにイトウキがスッと横に流れるアタリ。1匹目はモツゴでした。
しばらく続けると、次はイトウキがモゾモゾ揺れる反応。アワセを入れるとブルブルと少し重めの手応え。今度はタナゴでした。
初めての釣り場での1匹。やっぱりうれしいですね。
次はツっと親ウキを引き込むアタリ。竿を立てると、今度はグイグイと良く泳ぎます。これは・・・やっぱりオイカワでした。
その後も、タナゴ・モツゴ・オイカワがポツポツと。しばらく釣っていると頭上から謎の飛沫が落ちてきました。見上げると木の枝にムクドリが。お正月から鳥のフンをくらってしまった・・・。やる気が失せて終了です。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 8匹
- ゲスト オイカワ 8匹 モツゴ 4匹
たいした釣果ではありませんが、この時期、小魚が居るというだけでも貴重な場所です。春以降も、時々覗いて状況を確認してみます。
3日午後 沼でフナ釣り
3日の午後は沼へ。元旦の釣りが楽しかったので、もう一度フナを釣ってしまおうという魂胆。この日はフナ狙いの先行者が2人。ご挨拶をして、お邪魔をさせていただきました。
そっと水面を覗くと・・・この日もあちこちでフナのヒラ打ちが。
相変わらず良い感じ。早速始めましょう。
2024年1月3日 静岡市内 くもり 14時00分〜15時00分 水温10.0℃
この日も竿は7尺・2.1m。タナゴ用の連動シモリ仕掛けでエサは温泉卵です。ヒラ打ち目がけて打ち込むと、親ウキが上下に揺れながら横移動。竿を立てるとググッと重量感のある手応え。浮いてきたのは、期待どおりのフナでした。
その後もポンポンとフナ。打ち込めばすぐにウキが動きます。ここのフナは優しいな~。
で、時々タナゴ。どちらが釣れても嬉しいですね。
終盤、フナのアタリにアワせたら、仕掛けが竿先からはずれて、そのまま持って行かれてしまいました。しばらくは小さな親ウキが沼を動き回っていましたが、そのうちに行方不明に・・・自然にハリが口から外れてくれると良いのですが・・・他の生き物にも迷惑をかけないか心配です。
仕掛けを失ったので、2.7mの竿に持ち替えて、大きめの連動シモリ仕掛けで試しましたが、かなり反応が悪くなりました。やっぱり繊細な仕掛けの方が、警戒し難いのかもしれません。
渋い釣りになったところで予定の1時間が経過。今回も、存分にフナに癒やされて終了です。
- 釣果 フナ 41匹 タイリクバラタナゴ 6匹
- ゲスト なし
朝の分とあわせると、タナゴ・モツゴ・オイカワ・フナの四目。ここまできたら、五目釣りを目指したくなってきました。
3日夕 水路でハヤ釣り
フナ釣りの帰り、近所の水路に寄り道してみました。この水路は2級河川巴川の支流「樋橋川」。静岡県立こども病院の西側を流れて巴川本流と合流します。
この樋橋川には堰が2カ所ほどあり、堰下にハヤが溜まっていて、一年中ハヤ釣りが楽しめます。
今回は上流側の堰で竿を出します。
2024年1月3日 静岡市内 くもり 15時45分〜16時15分
竿は2.7mのマブナ竿。エサはハヤ釣り用の「ヤマベチューブハエ」。堰の上流側に立って仕掛けを流すと、ウキがスッと引き込まれる明確なアタリ。竿を立てるとグイグイと楽しい手応え。結構泳ぎます。水を割って出てきたのは、まずまずのサイズのカワムツでした。
その後もポツポツとカワムツ。飽きない程度に釣れ続きます。でも小さいのばっかり。
巴川水系全体ではオイカワが多いのですが、この樋橋川はカワムツ主体です。本流や他の支流に比べて、水が綺麗なのかもしれません。
最後に掛かったのはアブラハヤ。
ハヤ2種類を釣ったところで満足。終了としました。
カワムツ・アブラハヤを追加して、この日六目達成。お腹いっぱいで年末年始のお休み終了です。
- 釣果 カワムツ 15匹 アブラハヤ 1匹
この樋橋川は、「あさはた緑地」の駐車場から徒歩圏内。ハヤが手堅く釣れて、お子様の釣り遊びにぴったりですよ。