すっかり秋になって、静岡市内にもアサギマダラが続々と飛来しています。
この週末には、我が家のフジバカマにも、蜜を吸いに来てくれました。
とはいえ、庭のフジバカマは数株だけ。
やって来るアサギマダラも、ほんのちょっとです。
土曜日に1頭。
日曜日に1頭。
アサギマダラは半日ほど居座って、ねちっこく蜜を吸っていきます。
チャンスにしっかりと燃料補給をしなければ、長旅を乗り切れないのでしょう。
10月22日 検査のあとのタナゴ釣り
この日は人生初の大腸内視鏡検査。
朝5時に起きて2時間下剤を飲み続け、検査前からげんなり。
全身麻酔で意識が無いまま検査が終わり、ポリープも取ってもらいましたが、お昼過ぎまで麻酔が残って、ひたすら寝て過ごしました。
それでも15時を過ぎる頃には、麻酔もすっかり抜けて活動開始。
こうなるとすぐに沼が恋しくなります。
時間も無いので、このところ安定している釣り場に向かいました。
台風後の濁りも、少しはマシになってきました。
いつも通りコマセをセットして、釣り開始です。
2022年10月22日 静岡市内 はれ 15時30分〜16時30分 水温20.3℃
竿は1.2m。
エサはいつもの黄身練りです。
仕掛けを入れると、すぐに反応あり。
深めのタナに、良型のタナゴが群れているようです。
バラしが続いたのでハリを新品に替えましたが、その後も掛かりはイマイチ。
水温も下がってきたので、そろそろ、黄身練りを柔らかく練らなければいけないようです。
それでも、飽きない程度のペースでタナゴが掛かり、癒しには十分な釣果。
最後に小ブナが掛かったところで時間切れ終了となりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 43匹 フナ 1匹
- ゲスト オイカワ 3匹 モツゴ 1匹
夕暮れの空を眺めながら帰宅。
秋っぽくて良い感じだなぁ。
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10月23日 夕まずめのマブナ釣り
日曜日も朝から沼をうろつきましたが、めぼしい釣り場は見つかりません。
途中でサクラタデの群落の様子を見てみましたが、こちらは例年通り綺麗に咲いていました。
先日の台風で完全に水没したはずですが、見た目以上に逞しいようです。
結局この朝も、タナゴの群れが見つからないまま時間切れ。
やはり台風の影響でしょうか。
随分と小魚が減ったように感じます。
この日は、夕方にも少し時間が取れました。
タナゴ探しも成果が上がらないので、久々にフナを狙うことにしました。
お気に入りのフナ釣りポイントに到着。
足もとから、15cmほどの魚が逃げて行きました。
一応遊べそうな雰囲気です。
2022年10月23日 麻機遊水地 はれ 15時30分〜17時00分 水温18.5℃
3.6mの竿に、フナ用のシモリ仕掛け。
ハリはヘラスレ3号を使います。
練り餌だとオイカワやモツゴがうるさいので、エサはミミズを選択。
ツンツンと小魚のアタリが続いたあと、シモリウキがゆっくりと動き始めました。
アワセを入れると、浮いてきたのはコイっ子。
しばらくコイっ子が続きましたが、16時を過ぎた頃、待望のフナが掛かりました。
その後もフナが連続ヒット。
16時30分頃まで、コイっ子混じりでアタリが続きました。
やっぱり、フナ釣りでも時合いってあるんですね。
最後にライギョが掛かりましたが、掛かりが浅かったのか外れてしまいました。
ミミズで釣っていると、結構ライギョが掛かります。
せっかくなので、釣り上げたかったな・・・。
- 釣果 フナ 4匹
- ゲスト コイっ子 5匹
フナは色が渋くて綺麗ですし、形もカッコ良い。
眺めていると、なんだか嬉しくなります。
小学生の頃からフナ釣っていますし、思い出補正もかかっているのかもしれません。