釣行記

1月21日・22日 寒波の前にタナゴ釣り

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このところ暖かい日が続きました。冬だというのに。
近所の河津桜並木「麻機遊水さくら」も、ずいぶん咲いています。

予報ではこれから寒波がくるそうですが、それでも春の足音は近づいてます。

21日午前 深場の越冬場所へ

先日当ブログにコメントをくださった方から、有力情報をいただきました。
その方によると、1週間前、静岡市内のとある釣り場で、良い釣りをされたとのこと。
私があまり竿を出さないポイントだったので、様子を見てみることにしました。

現場に着くと、水面には鳥のフンが。
イヤな予感がしましたが、竿を出さなければ答えも出ません。

偏光グラスで覗いても魚は見えないので、居るとすれば底の方でしょう。
コマセカゴを宙層のやや深めにセット。釣り開始です。

2023年1月21日 静岡市内 はれ 9時35分〜10時35分 水温7.3℃

竿は1.05mを選択。足下を釣るので、もっと短くても良いのですが、水深があるのでコレでいきます。エサは温泉卵。冬はこちらの方がグルテンよりも使いやすいです。

1投目。遅ジモリに設定した仕掛けがピタっと止まったのでアワセを入れると・・・乗りました。良型のオスタナゴが、ヒラを打ちながら浮いてきます。この一発目が最高に嬉しいんですよね〜。

その後も同サイズのオスが続きます。

仕掛けを入れさえすれば、誘わなくても勝手に食ってきます。
真冬にこんなに楽をさせてもらえるなんて、幸せだなぁ。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 68匹
  • ゲスト なし

気持ちよく釣れましたが、水面にあった鳥のフンも気になります。
小場所だけに、一度カワウに狙われたらひとたまりもありません。

・・・自然の営みですし、毎年繰り返されていることなので、気にしても仕方がありませんが。

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21日午後 麻機遊水地第2工区をお散歩

この日は、スマホゲーム「ピクミンブルーム」のコミュニティデイ。
スイセンバッジを貰うためには、1万歩以上歩かなければなりません。

ただ歩くだけではもったいない。せっかくなので、現在開発が進められている麻機遊水地第2工区をお散歩して、釣り場の候補を探すことにしました。

もともと麻機遊水地は水害対策の一環として整備されています。普段から水をたたえていたら、いざという時役に立たちません。そんなこともあってか、先に完成している第4、第3、第1工区は、いずれも水深が浅めです。

第2工区も浅いだろうとは思っていましたが、それにしても浅過ぎ。
鳥達にとっては悪くない環境のようですが、とても釣りができる状況ではなさそうです。

それでもぐるっと回ってみると、水深80cm程のエリアがありました。
今回はアタリもなく、アカミミガメばかりが目立ちましたが、時期によっては魚も溜まるはず。
覚えておいて損はないでしょう。

あちこち覗いているうちに1万歩達成。
無事スイセンバッジが貰えました。

釣り場探しはたいした収穫なし。時期を変えてまた覗いてみます。

22日午前 いつもの場所でタナゴ釣り

日曜日はいつもの釣り場へ。
この場所、今年は釣果が安定せず、釣れたり釣れなかったりですが、時間やお天気など条件を変えながら様子をみていけば、何か傾向が見えてくるかも。

しばらく通ってみます。

2023年1月22日 静岡市内 くもり 10時50分〜11時50分 水温8.5℃

今回は少し深めの場所を選んでみました。

まずはコマセをセットしてから、道具の準備。
0.73mの竿に、ほぼゼロバランスに調整した連動シモリ仕掛け。エサはいつもの温泉卵です。

水面が暗く水の中はよく見えませんが、仕掛けを入れると、シモリがふらふら動き始めます。
よしよし、居ますねぇ。

タイミングを合わせて竿を立てると、軽い手応え。
中学生サイズのタナゴが掛かりました。

アタリは途切れることなく、快適なペースでタナゴが掛かります。
小さいのや、

良型のオス、

産卵管が伸びかけたメスも。尾びれが欠けているのは、鳥にでもやられたのでしょうか。

色んなサイズが掛かりましたが、やっぱり大きなオスが嬉しいですね。

ここでも快調に釣れ続き、予定の1時間があっという間でした。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 73匹
  • ゲスト なし

この場所は、例年この時期は豆バラばかりなのですが、今シーズンは雰囲気が違います。
これも台風15号の影響でしょうか?

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