いきもの調査

カメの住まい作り〜その②〜

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お引越しから3週間後のカメたちは・・・

我が家では、数年前からイシガメを屋外飼育しています。
今後の産卵を視野に入れ、今年のゴールデンウィークには、カメ達の住まいを増築しました。
(増築の様子はこちら

お引越しから3週間が経過。
そろそろカメ達も新居に慣れたはずです。

スッキリ晴れた5月28日、カメ達の前にGoProを固定して、カメの暮らしに密着してみました。

イシガメの一日

相変わらず、2つのトロ舟を行ったり来たりしながら、ひたすらひなたぼっこ。
こんな暮らしをしてみたいものです。

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給水作業を効率化

これまでの3週間、特に問題はありませんが、これから暑くなってくると、蒸発量が増えて定期的な給水が必要になります。

とはいえ、平日の朝から水を運ぶのは面倒。
いつでも楽に給水できるよう、カメの住まいに手を加えることにしました。

まずは塩ビ管を組み合わせて、トロ舟への注ぎ口を設置。

給水栓ソケットとホースニップル、シールテープを用意して・・・。

塩ビ管とホースを繋ぎます。

次に、蛇口に切替弁を付けてホースを接続。

流路を切り替え、蛇口をひねるだけで、トロ舟に給水できるようになりました。

これで、水量・水質の維持が楽になるはずです。

お掃除役を追加投入

カメ達が住むトロ舟には、シナヌマエビやマツモを入れて、水の浄化に一役買ってもらっています。
同じ目的で、数年前にドジョウを捕まえて、2つのトロ舟に2匹ずつ、合計4匹投入しました。

今回トロ舟の移設に際して、久しぶりに水を抜いたところ、丸々と肥えたドジョウが4匹、元気に顔を出してくれました。
しっかりと務めを果たしてくれているようです。

このドジョウ達も既に大ベテラン。
そろそろ世代交代の準備をしなければなりません。

ちょうどドジョウの繁殖期真っ只中。
新人のスカウトにはもってこいの季節です。

久々に物置からタモを引っ張り出して、近所の川に向かいました。

草の際にタモを突っ込むと、エビやヤゴ、ヨシノボリに混ざって、シマドジョウが入ってきます。20分ほど作業で、シマドジョウが7匹。

2つのトロ舟に3匹づつ。
残りの1匹は、熱帯魚の水槽に派遣しました。

ドジョウの皆さま、お掃除よろしくお願いします。
(カメの住まいのその後について、その③もどうぞ)

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