1月に入り、遊べる釣り場が限られてきました。
冬でも釣れる場所はいくつかありますが、群れがまとまると、鳥が根こそぎ食べてしまいます。
1月第2週も、数少ないタナゴ釣り場を覗いてみました。
1月8日 深場で小物釣り
この日の釣り場は、水草が茂る深場。
1月2日・3日と同じ場所です。
今シーズンも既に鳥達のレストランになっていますが、まだ小魚の影がちらほら。
一応遊べそうな雰囲気です。
2022年1月8日 静岡市内 はれ 10時45分〜11時15分 水温8.5℃
この時期の小魚は人の気配に過敏に反応するので、長めの1.8mを選択。
エサは冬の定番、温泉卵です。
割と活性が高く、小魚が次々と掛かりますが、前週に比べるとゲストの割合が高くなりました。
10匹釣ってタナゴが4〜5匹といったところ。
タナゴは平べったいせいか、オイカワやモツゴより寒さに弱い気がします。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 14匹
- ゲスト オイカワ、モツゴ
終了までの30分アタリが途絶えず、この時期としては充分な釣果が得られました。
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1月9日 いつもの豆バラ釣り
日曜日は冬の主戦場へ。
私の手持ちで1年中釣れ続く場所はここぐらいなので、毎年冬は多用しています。
昨シーズンは不調でしたが、この冬は今のところ安定した釣果。
ありがたいことです。
2022年1月9日 静岡市内 はれ 9時55分〜10時55分 水温6.5℃
コマセを効かせると、この日もすぐにタナゴが集まり、釣り場が完成。
0.73mの竿に連動シモリ仕掛け、ハリは豆バラ専用の魅玄タナゴを使用。
柔らかい温泉卵をちっちゃく付けてスタートです。
魅玄タナゴはハリ先が極端に短く、バラしが多いハリですが、豆バラ相手に温泉卵を使うと意外と大丈夫。
確実なペースで、ストレスなくタナゴを釣ることができました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 49匹
- ゲスト なし
この場所では、カワセミ以外の鳥はあまり見かけません。
鳥は人間と違って命懸け。
やはり効率最優先なのでしょうか。
豆バラばかりのこの場所は、鳥には人気がないようです。