釣行記

11月17日 小春日和の小物釣り

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朝はタナゴとフナ狙い

この日は季節外れの夏休みをとりました。

平日の沼でのんびり小物釣り。最高です。
まずは、前週と同じ真冬用の釣り場に向かいました。

2021年11月17日 静岡市内 はれ 9時00分〜10時30分 水温14.5℃

ここはタナゴは少ないのですが、フナが居るのが魅力です。
フナを専門に狙うと、釣れずに退屈することがあるので、タナゴ用の仕掛けとエサでタナゴを狙いつつ「フナが釣れたらいいな。」の構えで遊ぶことにしました。

この日は穏やかな小春日和。
暖かく快適ですが、冬用の釣り場としてはマイナスなのかもしれません。
なんだか魚が少ない気がします。

コマセを効かせても魚が集まらず、黄身練りにも反応なし。
エサをタナゴグルテンに換えると、やっとモツゴが掛かり始めました。

時々見えるヒラ打ちを狙うと、ポツポツとタナゴも掛かります。

冴えないペースですが、せっかくのお休みなのでゆったりと楽しんでいると、おまちかねのフナが掛かりました。

前回よりも少し大きめ。
グルテンにはヘラブナもマブナも食ってきますが、こちらはヘラブナのような雰囲気です。

数分後にもう1匹フナが掛かりましたが、足元でバラしてしまいました。残念。
ハリが「極タナゴ極小」なので無理もない話ですが。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 6匹 フナ 1匹
  • ゲスト モツゴ

ショボい釣果ですが、狙い通りにフナも釣れて満足しました。

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お昼前はタナゴを狙い撃ち

お昼前にもう1箇所。
オイカワとタナゴが混在する釣り場で、タナゴを狙い撃ちます。

2021年11月17日 静岡市内 はれ 11時10分〜12時10分 水温17.0℃

ここは水が澄んでいて魚が丸見え。
1.8mの竿に連動シモリ仕掛けを結び、早速釣り開始です。

底の窪みにタナゴの群れが張り付いています

お昼で日が真上からさしているので、影でタナゴを見分けるのは難しいですが、ヒラ打ちや黒斑、腹ビレの白いラインでタナゴの群れに狙いをつけて、仕掛けを送り込みます。

ここはオイカワが多いので、黄身練りメインで攻めましたが、先の釣り場と違って黄身練りにも良く反応し、まずまずのペースでタナゴが掛かりました。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 45匹
  • ゲスト オイカワ

この場所は秋までの釣り場ですが、まだもう少し楽しめそう。

ただ、全体的にサイズダウンしてきた気がします。
良型は、どこかに移動してしまったのでしょうか。

午後はコマセを効かせてエンコ釣り

午後は、春から秋までのメインの釣り場に入りました。
コマセを効かせながらのエンコ釣りです。

2021年11月17日 静岡市内 はれ 14時10分〜15時00分 水温17.8℃

この場所は日当たりが良く、午後から活性が上がります。
コマセカゴをセットすると、すぐに小魚が集まってきました。

水温が下がって透明度が増し、魚が警戒しやすいので、いつもより長めの1.5mの竿を選択。
エサは黄身練りとタナゴグルテンを用意しました。

タナゴグルテンではオイカワが連発。
黄身練りにはタナゴが食って来ますが、この日は掛かりがいまひとつ。
今回の黄身練りは水温低下に備えて柔らかめに練りましたが、この日の水温では柔らかすぎ。
エサだけ持って行かれてしまいます。

ペースが上がらずスッキリしませんが、高活性に助けられてそれなりの釣果となりました。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 35匹
  • ゲスト オイカワ、アブラハヤ、ウグイ

季節の変わり目は、黄身練りの調整が難しいですね。
毎年同じ失敗ばかりです。

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