9月19日 朝は懲りずに投げ釣り
9月も後半に入りました。
いつもの年なら、投げ釣りでカワハギが釣れ盛る時期です。
この日は珍しく、朝6時前に三保真崎海岸に到着しましたが、ズラッと釣り人が並び、スペースに余裕がありません。
こんな時、無理して潜り込んでも楽しい釣りにならないので、一旦家に帰ることにしました。
洗濯をしてから出直します。
釣り場に戻ったのは10時頃。
釣り人は殆ど帰ってしまったようです。
中途半端な時間ですが、魚が居ればちゃんと釣れるはず。
とはいえ、釣り人が帰ったということは、始める前から望み薄です。
案の定、反応なし。
ポツンと1匹キタマクラが掛かってそれっきりです。
至近距離でアタリがあったので、集中的に狙ったところ、掛かったのはヘダイ。
やはり、今回もまるでダメです。
お隣の方が、ワッペンサイズのカワハギを1枚釣っていたので、全く居ないわけでは無さそう。
そうは言っても、この時期とは思えない、お寒い状況です。
入れ掛かりを楽しんだ昔に戻りたい・・・。
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9月19日 夕方は飽きもせずタナゴ釣り
この日も、いつものパターン。
カワハギにフラれた後は、タナゴに慰めてもらいます。
台風の影響が残っているので、増水時もOKな、石積みの釣り場に入りました。
2021年9月19日 静岡市内 くもり 15時30分〜16時30分 水温22.8℃
普段よりも大分水量が多いです。
覗いてみると、中サイズのタナゴの群れが、石積みのコケを突いています。
この場所では、いつも通り1.8mの竿を選択。
流れがないので、軽めのウキ釣りでゆっくり誘います。
黄身練りを送り込むと、すぐにタナゴが集まってきます。
水量が多いためか、魚ががあまり警戒せず、この場所としてはマシなペースで釣れ続きました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 42匹
- ゲスト オイカワ、モツゴ
いつでも釣れるって、本当にありがたい。
タナゴがいてくれて助かりました。
9月20日 静岡市内をドライブ
高校生の娘は、9月からオンライン授業で家に籠りきり。
さすがに、心と身体に良くないので、この日は家族で外の空気を吸いに出かけました。
静岡市内をちょこっとドライブです。
まずは家から車で10分、「大塚ぶどう園」さんでプチぶどう狩り。
ぶどうを選んで収穫し、購入します。
木で熟したシャインマスカットはとても甘く、最高に美味しいです。
この日は雲ひとつない快晴。
せっかくなので、次は、国指定の名勝「日本平」で景色を堪能します。
展望施設「日本平夢テラス」は、新型コロナの影響で臨時休館中。
そのせいか、連休中でも空いていました。
思った通り景色は最高。
三保半島に清水港、駿河湾の向こうには富士山、伊豆半島までくっきりと見渡せます。
素晴らしい景色を写真に収めて満足。
娘も少し元気になったようです。
9月20日 午後はやっぱりタナゴ釣り
この日の午後もいつも通りのタナゴ釣り。
まだまだ雨の影響が残っているので、増水時のメインポイントに入りました。
2021年9月20日 静岡市内 はれ 14時50分〜15時50分 水温23.3℃
少し流れがあり、小魚の影もまばらですが、コマセを効かせると、すぐにタナゴが集まりました。
竿は1.2m。ウキ釣りに黄身練りの、いつものパターン。
カラッと晴れて、空気が気持ち良いです。
この日は、アカミミガメが頻繁にコマセカゴを突きにきて、釣りが安定しません。
ガツガツ釣る気も無いので、カメを眺めながら、のんびり釣り糸を垂れました。
ダラダラ釣っても、数釣れるのがタナゴ釣り。
この日も、それなりのペースで、ちゃんと釣れ続きました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 47匹
- ゲスト オイカワ
小魚が集まる場所には、カメも鯉も雷魚もナマズも、みんな集まってきます。
お客さんを眺めているだけで、日頃の疲れが癒やされます。
9月21日 0時過ぎにお月見
2021年の「中秋の名月」は9月21日。
満月と重なるのは8年ぶりです。
でも予報によると、21日の静岡は雲が多くなりそう。
少し早いですが、9月21日の0時を過ぎたところで、月を観察することにしました。
望遠鏡を庭に置いて、久々の天体観測です。
最後に望遠鏡を覗いたのは7年以上まえ。
まだ娘が小学生だった頃、夏休みに月や土星、木星などを観たのが最後です。
段取りや操作を忘れて手こずりましたが、なんとか撮影をすることができました。
今回の月はほとんど満月なので、太陽の光を正面に受け、表面の凹凸がよくわかりません。
欠けた月の方が、クレーターの観察には適しています。
昔の写真で恐縮ですが、参考までに7年前に撮影した月も掲載させてください。
釣りも虫取りも楽しいですが、やっぱり天体観測も良いですね。
天気が良い日は、また夜空を眺めてみようかな。