8月28日 『ゆるキャン△』ラッピングカーに遭遇
この土曜日は仕事。
朝8時前から真面目に働き、日が落ちる前に片付ける事ができました。
帰り道、静岡県庁の側を通りかかったところ、駐車場に目立つ車が停まっていました。
どうやら『ゆるキャン△』のラッピングカーのようです。
フロントに「各務原なでしこ」、サイドにその他4人のメインキャラが配置されています。
検索をかけたところ、こちらに情報がありました。
記事の車両とナンバーも一致。「なでしこ号」に間違いありません。
レンタル期間は終了したようですが、現在は公用車として活用されているのでしょうか?
『ゆるキャン△』は山梨県と静岡県が舞台。
シーズン1・シーズン2共に馴染みの風景ばかりで、おっさんの私も楽しませていただきました。
このアニメで通じて、静岡に興味を持ってくださる方も多く、静岡県民として嬉しいかぎりです。
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8月29日 午前は釣り竿を片手にお散歩
日曜日は、前回の麻機遊水地第4工区に引き続き、遊水地の別エリアを散策しました。
この一帯は静岡市内で最もタナゴ釣りが盛んな場所。
春と秋は釣り人で賑わいますが、真夏は竿を出す方も少なく、今回の訪問時も閑散としていました。
1.2mの竿にウキ釣り仕掛けをセット。
あちこち覗いてまわって、気が向いた場所で竿を出します。
こんな広々とした場所や、
こんな感じの小さな池。
池を繋ぐ水路のほか、
ボサに覆われた岸際などに仕掛けを入れていきます。
どこにでも顔を出すのはモツゴ。
場所によってはテナガエビ(小さいですが)も掛かります。
エビだらけの場所もあったので、釣れるか試してみましたが、エサへの反応が悪く、1匹も掛けることができませんでした。
1時間弱歩きまわり、あちこちで数投ずつ仕掛けを入れました。
タナゴは3匹。今回はお散歩がメインなので、こんなところでしょう。
水温はどこも30℃以上。タナゴには少し厳しい環境です。
色々釣れて楽しいのですが、猛暑の中、日向はとんでもない暑さ。
一方、日陰は涼しい代わりにヤブ蚊だらけ。
人間にとっても、居心地はよくありません。
夏場、この場所の釣り人が少ない理由が分かりました。
午後はワカサギオモリでタナゴの脈釣り
近年、ワカサギ釣りが人気です。
快適なドーム船の登場もあって、新たなファンも獲得しているようです。
専用の釣具やエサが充実していますが、その中で気になっていたのがオモリです。
特に、ハリス止めと一体になっているタイプは、そのままタナゴの脈釣りに使えそう。
そんなわけで、今回は、
- ワカサギシンカー TG R 1g(ダイワ)
- 鬼楽六面オモリ 1g(ささめ針)
を入手し、タナゴを釣ってみることにしました。
上記2種類のオモリで脈釣りの仕掛けを組み、釣り場へ持ち込みました。
2021年8月29日 静岡市内 くもり 16時00分〜17時00分 水温27.6℃
このところ釣果が安定している釣り場で、ワカサギオモリの使用感をチェック。
コマセカゴを沈めると、いつも通りタナゴが集まってきます。
竿は1.2m。エサは黄身練りとタナゴグルテンを用意しました。
まずは鬼楽六面オモリで釣ってみます。
この日は、風も流れもなく、オイカワやカダヤシも目立たないため、正直なところ脈釣りをする必要が全くありません。
無理矢理の脈釣りですので、釣果が伸びるわけはありませんが、10分間で8匹。まあそれなりのペースで掛かりました。。
次は、ワカサギシンカー。
細長い形状のおかげか、針係りの衝撃を緩和できるようですが、致命的な問題が発覚。
ハリス止めがタナゴ用の極細ハリスに合っていないため、ハリスがすぐに抜けてしまいます。
こんなの、仕掛けを組むときに気付かないとダメですね。
このままでは使い物にならないため、修正が必要です。
後半30分はウキ釣りに変更。
表層は小型ばかり。良型を狙って、重めの仕掛けで底ダナを攻めたところ、コンスタントにタナゴが掛かりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 33匹
- ゲスト オイカワ
鬼楽6面おもりは、そのままタナゴの脈釣りに使えました。
いつも使っているバレットシンカーと比べて、釣果に遜色はなさそうです。
ワカサギシンカーをタナゴ用に加工
ワカサギシンカーは、そのままでは使い物になりません。
タナゴ釣りに使用できるよう、ほんの少し加工してみることにしました。
ハリス止めの根元付近をライターで炙り、ハリス止めをラジオペンチでつまんでひっぱると、簡単に抜けます。
代わりに、プロフッカー(オーナーばり)を挿入し、接着剤で固定して完成です。
ハリス止めの種類や固定の方法については、今後、必要に応じて修正する予定。
とりあえずこれで仕掛けを組んで、再度、現場で試してみることにします。