今年もハスの花が咲きました
静岡市内の麻機遊水地第1工区のハスが、今年も咲き始めました。
池一面がハスの葉で覆われ、蕾がニョキニョキと立ち上がっています。
ハスの花びらは重くてもろいので、ちょっとした風ですぐに崩れてしまいます。
なので、ハスの花の鑑賞は朝がオススメ。
咲いたばかりでキレイに整った花を、写真におさめることができます。
蕾は次々と出てきます。例年8月頃まで楽しむことができます。
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ハスの次はいつものタナゴ釣り
ハスの花を眺めた後は、お決まりのタナゴ釣りに向かいました。
前日の雨の影響が残っているので、増水時用の釣り場に向かいました。
移動中にコガネムシを発見。
珍しくもありませんが、あらためてじっくり見ると、緑の光沢がかっこいいですね。
釣り場に到着。
この時期、ここにはいつもタナゴが行き来しています。
2021年6月20日 静岡市内 はれ 10時00分〜10時35分 水温22.5℃
まずはコマセカゴを投入。タナゴの足を止めます。
1.2mの竿に連動シモリじかけを結んでイスに座る頃には、タナゴの群れがコマセカゴをつつき始めています。
黄身練りを打ち込むと、すぐにタナゴが食ってきます。
たまにオイカワも混ざりますが、タナゴ主体で釣れ続き、すぐに釣り欲が満たされました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 41匹
- ゲスト オイカワ
そろそろテナガエビも釣れている頃ですが、釣り人が多いのが難点。
色々迷いつつも、近所で手堅く楽しめるタナゴ釣りに、つい走ってしまいます。
帰り道でヤマモモを実食
昨年の6月下旬、釣り場からの帰り道に道端の木を見ると、見慣れない赤い実がついていました。
その日は実の正体もわからないまま帰宅。
後日、ヤマモモと知って再度訪れた時には、時期を過ぎてしまい、全て落ちてしまっていました。
釣り場の一帯では、水害対策の工事が進められています。
沼のほとりや川岸には、県の事業の一環として、柳やクヌギなど様々な木が植えられています。
今回のヤマモモの木はその中の1本。
試食しても、個人の迷惑になることはなさそうです。
「次は食べるぞ」と心に決めてから1年が経過。
この日、タナゴ釣りの帰りに寄り道すると、ヤマモモの木に沢山の実がついていました。
木の下には熟した実がいくつも落ちています。
子供の頃に食べた木苺は、もっと瑞々しくて甘い匂いがしました。
一方、ヤマモモの細かいつぶつぶには、あまり水気を感じません。
特に匂いも感じませんが、わりと重量感はあります。
1年ぶりに再会しましたヤマモモの実は、正直、あまり美味しそうに見えません。
そうは言っても昨年からの積み残し。せっかくなので食べてみます。
・・・なんか酸っぱいだけな感じ。
体に良さそうな酸っぱさですが、私としてはもう少し甘い方が嬉しいです。
表面はザラっとしていますが、中は瑞々しく、中心には小さな種が入っています。
不味いわけではありませんし、ジャムにしたらきっと美味しいのでしょう。
ただ、色々な果物がある中で、あえてコレを選ばなくてもよさそう。
今の時期なら、やはりサクランボが王道だと思います。
ヤマモモの味は正直微妙でしたが、珍しいモノを初めて食べることができて、面白かったです。