雨の日も快適です
私は、一年中小物釣りをしています。
強風の日も雨の日も、猛暑の日もありますが、台風でも来ない限りは、基本的に釣りに出かけます。
週末に釣りで癒されなければ、次の一週間は、私にとって辛いものになります。
強風の日は、脈釣りで問題なく楽しめますが、雨の日や猛暑の日は、パラソルが必要です。(ちなみに脈釣りについてはこちら)
釣り場では、ヘラ用の釣り台とヘラパラソルを使われている方を見かけますが、1箇所の滞在時間がせいぜい1時間の私にとっては、釣り台は少し大袈裟すぎます。
もっとコンパクトで準備が簡単なものを探した結果、現在、私が使用しているのは、
- ステラ デタッチャブル チェア用パラソル(キャプテンスタッグ)
- コンパクトクッションチェア(コールマン)
の組み合わせです。
「デタッチャブル チェア用パラソル」と「コンパクトクッションチェア」は、以下のリンクからもご購入いただけます。
Amazon:デタッチャブル チェア用パラソル(キャプテンスタッグ)
コンパクトクッションチェアは、コマセをセットできるところがポイントです。(コマセについてはこちら)
チェアを置くスペースがあれば、この組み合わせで快適な釣りが楽しめます。
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スクーターでパラソルを運ぶ方法
私は、釣り場への移動に、原付スクーターを使用しています。
駐車場スペースに縛られず、釣り場に入れますので、ポイント選びの自由度が上がり、結果的に釣果向上に繋がっています。
スクーターは、私にとって重要な釣り道具ですが、このスクーターでパラソルを運ぼうと思うと、意外と難しいです。
いくかの方法を試した結果、現段階での私の方法は、以下のとおりです。
素材
次の素材を用意しました。
- 目玉クリップ:挟口65mm(ダイソー)
- カラビナ数種(ダイソー)
- 二重リング(文具店)
組み立て
素材を、下の写真のように2つのパーツに組み立てます。
写真左側が前用、右側が後ろ用です。
スクーターへの取り付け
前用のパーツを、シート下にあるヘルメット用のピンにかけ、シートを閉めます。
後ろ用のパーツを、リアキャリアにかけます。
パラソルの取り付け
二つの目玉クリップに、パラソルのシャフトを挟みます。
特に後ろ側のクリップが、布だけでなく、シャフトまでしっかり挟んでいることを確認します。
この状態で、この春から何度もパラソルを運んでいますが、脱落や接触などのトラブルは起きておりません。
パラソルのネジが壊れたら
ステラ デタッチャブル チェア用パラソルは、価格なりの良い製品だと思うのですが、
- ネジが壊れやすい
という欠点があります。
実際、アマゾンのコメントにもこの事を書かれていますし、私自身も一度壊しています。
締めすぎないように注意が必要です。
壊れたネジの代用品は、ホームセンターで購入できます。
ネジのサイズはM6です。
ネジ一つのせいで捨てるのはもったいないので、ネジを交換して、長く使ってあげましょう。
テントで、もっと快適に
ちょっとした雨なら、パラソルで対応できますが、がっつり降り続くと、パラソルではしんどい。
私の場合、そんな日はテントを張って、じっくりと遊んだりします。
釣り用のテントには、ヘラテント等がありますが、野釣りメインのタナゴ釣りでは、テント底面の布は不要。色々探して選んだのが、「neosどこでもルーム」です。
こちらは設営・撤収が簡単で、強い雨でも雨漏りなし。それなりに高さがあるので、中で立つこともできるし、長めの竿も問題なく使えます。
「neosどこでもルーム」については、こちらの動画が参考になります。
私は基本的に単独釣行なので、いつも1人で設営していますが、メーカーは「設営は必ず2人以上で」と説明しています。1人での設営は自己責任で。
それなりにかさばるので、バイク移動には不向き。移動手段は自動車となります。
また、ペグでの固定が必須なので、固い地面には設営できません。
ちなみに、付属のペグは先端が平らで地面に刺さり難いです。お好みでペグを交換すると、かなり設営しやすくなります。
「neosどこでもルーム」は、野池の小物釣りにピッタリ。雨の日でも快適に釣りができるなんて、本当に幸せです。価格は2万円弱。かなりの出費ですが、災害用トイレや海水浴の着替えにも使えますし、コストパフォーマンスは悪くないと思います。
「neosどこでもルーム」は、以下のリンクからもご購入いただけます。