簡単には釣れません
先週は暖かい雨が降りました。
年末に同じような状況で、
冬の釣り場からタナゴが居なくなりました。
嫌な予感はしましたが、
朝から、先週と同じ冬の釣り場に向かいました。
釣り場に着いてコマセを入れても、小魚が寄って来ません。
たま〜に掛かってもモツゴ。
やっとタナゴが掛かったと思ったら、魅玄タナゴお得意のバラし発生。
うんざりして終了としました。
予想通りタナゴが居なくなりました。
それでも前回は戻って来てくれましたので、一応今後に期待です。
坊主のまま一日を終えたくありません。
午後は、現時点で唯一タナゴの群れを確認している場所に向かいました。
2021年1月30日 静岡市内 はれ 14時30分〜15時30分 水温12.0℃
水草の周りにオイカワやタナゴが群れています。
水草に守られてはいるようですが、
この場所の小魚は、連日シラサギなどの攻撃を受けて神経質になっています。
水面に影が落ちない位置で、タナゴから距離を取り、
身体もかがめて、仕掛けの着水音にも注意します。
身じろぎさえも控えなければならない、窮屈な釣りです。
タナゴグルテンではオイカワが連発するので、エサは温泉卵主体です。
水温が高めのせいか、エサへの反応は悪くありません。
たいしたペースではありませんが、ポツリポツリとタナゴが掛かります。
1.8mの竿で小型のタナゴを狙うので、釣趣は今ひとつですが、
それでも釣れるだけマシ。贅沢は言えません。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 16匹
- ゲスト オイカワ
この冬は、厳しいタナゴ釣りが続きます。
そんな中、新しいマブナポイントを見つけたので、
いよいよタナゴがダメな時は、
マブナにも助けてもらいながら、春まで乗り切ろうと思います。