ヒガンバナが咲き始めました。今年はまだまだ暑いですが、やっぱり花は暦通りに咲きますね。
暑さから逃れて日陰の釣り場に入るとヒガンバナだらけ。折らないように歩くのが大変です。
17日朝 繁殖地のデカバラ釣り
今年は全体的にタナゴが少なめ。昨年の台風15号、今年の台風2号の影響かもしれません。
釣れるポイントは数ヶ所。それらを高頻度でローテーションさせるので、完全にマンネリです。・・・でも週末になると、やっぱりタナゴ、釣りたくなっちゃうよ〜。
この週末もタナゴが恋しくなり、結局いつもの繁殖地の釣り場へ。今年は本当にこの場所ばっかり。もう、目をつぶってもたどり着けそうです。
2023年9月17日 静岡市内 はれ 9時45分〜10時45分 水温29.4℃
道具立てもいつも通り。2.1mの長竿に重めの連動シモリ仕掛けです。
流れるように準備を終えて、底ダナに黄身練りを送り込むと、予定通り、親ウキを引き込む良いアタリ。水を割って飛び出したのは、とってもキレイなオスタナゴ。
まるっきりいつも通りの展開ですが、やっぱり嬉しいんですよね〜。
その後もポツポツとタナゴを追加。遊ぶには十分なペースですが、数は減ってきたみたいです。暑いとはいえ9月も半ば。さすがに繁殖期も終盤に差し掛かってきたのかもしれません。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 20匹
- ゲスト オイカワ 1匹 モツゴ 1匹
今年は随分このポイントで遊びましたが、そろそろ他の場所を見つけて乗り換えないと・・・。
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17日夕 深場でタナゴ釣り
午前の釣りの後仕事の呼び出しを食らって一旦職場へ。でも思いのほか早く片付いて夕方にはフリーに。こうなったらタナゴ釣りでしょう。
このところ釣れている深場の様子を見に行きました。
2023年9月17日 静岡市内 はれ 16時30分〜17時15分 水温30.0℃
岸際を覗くと、タナゴ達が小さな群れを作って行き来しています。エサを入れれば、コイツらが足を止めて食ってくるはず。
時間も限られているのでコマセはなし。1.5mの竿に重めの連動シモリ仕掛けをセット。適当な場所に仕掛けを入れると、スッとタナゴが近づいて黄身練りを吸い込みます。イトウキの動きを見ながら竿を立てると、中ぐらいのタナゴが浮いてきました。
その後もポツポツとタナゴを追加。モツゴが掛かれば場所をずらしてタナゴを足止め。そんな感じで日暮れ前の45分、気楽な釣りを楽しみました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 25匹
- ゲスト モツゴ 7匹
この場所、真冬には良いサイズのタナゴが掛かりますが、この時期は中小サイズばかり。成熟したオスメスは、何処かにあるドブガイに引き寄せられているのかもしれません。
18日 真夏用の釣り場で試し釣り
三連休最終日は朝からお仕事。昼過ぎには区切りがついて時間ができました。バイクを走らせて釣り場をざっと覗いて回りましたが、どこも良くありません。
帰り道にちょっと寄ってみたのは真夏用の釣り場。今年はオイカワが多く使っていませんでしたが、この日はなんとなくタナゴの気配が。
ダメでもともと、竿を出してみましょう。
2023年9月18日 静岡市内 はれ 16時55分〜17時15分 水温28.4℃
竿は1.2m。オイカワが多い場所なので、重めの連動シモリ仕掛けで底を攻めます。エサはいつもの黄身練り。オイカワ、モツゴと続いて、食ってきたのは小さめのオスタナゴ。
この1匹が有るのと無いのとでは大違いです。私が遊んでいる巴川水系は、どこでもタナゴが居るんですが、釣って遊べる程度に密度が高い場所は、やっぱり限られます。
その後も、モツゴ、オイカワ、タナゴをポツポツ追加。日暮れ前の20分間で小魚10匹以上、うち半分がタナゴ。試し釣りとしては上出来です。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 7匹
- ゲスト モツゴ 4匹 オイカワ 2匹
今年は多くの釣り場が不調なので、1箇所でも選択肢が増えるのはありがたいです。秋の釣り場に魚が集まるまで、なんとか食い繋がないと・・・。