真冬到来 まずは状況確認です
この日は、12月中旬までタナゴが釣れていた場所を、ひと通り廻りました。
先日までタナゴがいた水草の際や、積み石の陰を覗きますが、
どの場所も、小魚の姿が見当たりません。
12月19日に脈釣りを楽しんだ場所には、
オイカワの大群がいましたが、
タナゴは、ほとんど混ざっていませんでした。
完全に真冬になりました。
現時点で、暖冬だった昨シーズンの1月〜2月よりも厳しい印象です。
前日に引き続き、釣り場巡りでは成果が得られませんでしたが、
何も釣らないのも寂しいので、
毎年、1月から2月にお世話になっている場所へ向かいました。
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厳寒期用の釣り場の状況は
2020年12月27日 静岡市内 はれ 10時15分〜11時10分 水温7.5℃
この場所は、12月13日に訪れています。(前回の記録はこちら)
前回は、温泉卵を餌に、小型主体の数釣りを楽しむことができました。
今回も、0.73mの竿に連動シモリ仕掛けを結び、
温泉卵を餌に開始しましたが、反応が悪くなかなか掛かりません。
しばらく無駄に時間を費やした後、
餌をタナゴグルテンに切り替えたところ、
タナゴがポツポツと掛かり始めました。
このところ、温泉卵が期待に応えてくれていましたが、
やはり、過信してはいけないようです。
餌の種類を複数準備しても、
タイミングよく切り替えなければ、意味がありません。
結局、スタートの遅れを取り戻せず、
ペースが上がらないまま、終了となりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 18匹
- ゲスト オイカワ
この冬は、例年よりも厳しい滑り出しとなりました。
なんとか巻き返しを図って、
年末年始を楽しく過ごしたいところです。