麻機遊水地第一工区「あさはた緑地」で、オニバスの花が咲きました。
このオニバス、かつては農業など人間の営みによって湿地が撹乱されることで、自然に発生していたようです。それが今は、湿地保全の取組で保護育成され、限られた場所で観察されるのみ。
動物も植物も、生き物の命運は人間次第ですね。
26日 繁殖地でデカバラ狙い
前週までの雨の影響も落ち着いて、釣り場の水量も通常レベルに戻りました。
土曜の朝は、手堅く遊べる繁殖地の釣り場へ。キレイなタナゴ達に1週間の疲れを癒してもらいましょう。
2023年8月26日 静岡市内 はれ 9時45分〜10時40分 水温30.4℃
今年は随分この場所で遊ばせてもらいました。考える前に準備が終わります。2.1mの長竿で黄身練りを送り込むと、いつも通り、1発目からデカバラが食ってくれました。ありがたいな〜。
水量がちょうど良くて快適。ストレス無くポコポコ釣れてきます。
時々オイカワが混ざるのもいつも通り。
気楽な釣りでお腹いっぱい。満足したので、少しだけ早あがりです。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 30匹
- ゲスト オイカワ 3匹
今年はタナゴ少なめオイカワ多めで、どの釣り場も難しいですが、さすがに繁殖地にはちゃんとタナゴ達が集まってきます。ドブガイ様様ですね。
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27日 越冬場所で豆バラ狙い
日曜日もタナゴ釣り。前日とは雰囲気を変えようと、真冬用の釣り場に向かいました。まだ魚達はそれほど集まっていないと思いますが、それでも一応遊べるでしょう。
2023年8月27日 静岡市内 くもり 14時45分〜15時45分 水温29.7℃
前日と違って小型主体の釣り場です。コマセカゴを目の前にセット。ポイントを作り、0.73mの短竿で狙います。エサは黄身練り。これは冷蔵庫での保管3週間目のシロモノ。大分固くなっています。
水面には極小サイズが群れていますが、私には難しいのでパス。下層の少し大きいタナゴ目掛けて仕掛けを入れます。
ポツポツと掛かってくるタナゴは、小さいヤツがこれくらい。
大きくてもこのサイズです。前日のヤツよりも随分とちっちゃいな〜。
タナゴのサイズが小さいので、ハリは「魅玄タナゴ」を使ってみましたが、やっぱりバラシが頻発。いつもの「極タナゴ極小」に戻したら普通に掛かりました。まぁ、固い黄身練りと「魅玄タナゴ」は相性が悪いと思いますが・・・。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 34匹
- ゲスト スジエビ1匹 オイカワ 1匹
ターゲットの種類が同じでも、魚のサイズと釣り場の状況が違えば全く別の遊び。デカバラと豆バラ、どちらもそれぞれ面白いな〜。