黄身練りで入れ掛かり
気温25℃。暑くなりました。
こんな日は、浜で潮風を受けながらシロギスを釣りたいところですが、残念ながら昼からウェブセミナー。海に行く時間が取れません。
結局今回も、短時間勝負のタナゴ釣りです。
2021年5月15日 静岡市内 はれ 9時50分〜10時50分 水温21.3℃
風は爽やかですが日差しがキツいため、今回からパラソルを使います。
釣り場は前回5月9日と同じ場所。
前回は雨の影響が残っていましたが、今回は水量も落ち着いています。
沖側に中型のタナゴが泳ぎ、その手前に小型のタナゴが行き来しています。更に今回は、一番手前側に、浮上したばかりのタナゴの稚魚が漂っています。その他オイカワも活発に泳ぎ回っています。
竿は1.8m。ウキ釣りです。餌はこのところグルテンがよかったので、今回もタナゴグルテンでスタート。沖側のタナゴの群れを狙ってグルテンを打ち込むと、すぐに良型のオイカワが食ってきました。
どうやらグルテンでは、オイカワをかわしきれないようです。2投目からは黄身練りに変更。黄身練りなら、タナゴにやる気が有れば、オイカワよりも先に食ってくるはずです。
タナゴの群れに黄身練りを打ち込むと、周辺のタナゴが殺到。すぐに1匹目が掛かりました。活性が高く、餌だけでなくイトウキまで食ってきます。仕掛けが動きすぎてアタリがよくわかりません。
仕掛けがなじんでから1秒程で竿を立てると、タナゴが掛かっています。機械的に打ち込みを繰り返すと、タナゴが次々と掛かります。後半タナゴが上ずり、数回空振りが続きましたが、タナを合わせるとまた掛かり始めました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 101匹
- ゲスト オイカワ
よいペースで掛かったので、思わずたっぷり釣ってしまいました。
黄身練りに替えてからは、タナゴ101匹に対してオイカワ1匹。タナゴに狙いを絞るのであれば、やはり黄身練りは頼りになります。