ゴールデンウィークに入りました。
4月の頭から忙しく過ごしてきましたが、やっと一息つくことができます。
まずは三連休。
お天気はイマイチですが、暖かくなって植物も生き物も元気いっぱい。
近所を少し周るだけで、ツツジや藤の花が目を楽しませてくれます。
テントウムシなど小さな昆虫も、活発に動き回っています。
雑草も一気に成長して、足元が見えなくなってきました。
このところ毎年、ゴールデンウィーク中、岸際を踏み外して沼に嵌まっています。
今年は泥だらけにならないように、注意しなくては。
4月29日 水上タナゴ釣り
この時期、良型のタナゴは、繁殖地に集合しています。
ドブガイの居る場所で竿を出せば、間違いなく立派なタナゴが釣れるのですが、足場が悪くてアプローチが難しい場合もあります。
今回はそんな釣り場。
これまで、釣り座や竿の長さが決まらず、一度も使っていませんでしたが、今更ながら「陸がダメなら、水の中から釣れば良いのでは?」ということに気付きました。
アユ釣り用の、足長めのイスを持って、現場に向かいます。
2022年4月29日 静岡市内 くもりのち雨 11時10分〜11時50分 水温18.7℃
思った通り、底は意外と固く、イスが安定して釣りに集中できます。
足元の水深はくるぶし程度。
1.8mの竿で、ドブガイが居るエリアを直撃します。
全体としてはオイカワが多い釣り場ですが、ドブガイの周辺にはタナゴが密集しています。
狙いのエリアの水深はおよそ20cm。
濁りがキツく底は全く見えませんが、たまにタナゴの平打ちが確認できます。
黄身練りを大きめに付けて送り込むと、タナゴが連続で掛かりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 25匹
- ゲスト なし
面白い雰囲気の釣り場ですが、水量の変化に弱いのが難点。
次は、条件の違うタイミングで竿を出してみます。