釣行記

3月21日 春分の日もタナゴ釣り

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春分の日は、朝から春の釣り場巡り。
タナゴ達が数匹の群れでうろうろしていますが、まだ釣りになる密度に達していません。
水の中には、まだ春は来ていないのでしょうか。

釣り場のソメイヨシノは、咲き始めているのに。

朝 繁殖地の良型タナゴ

春の釣り場はまだダメですが、繁殖地には、少し気の早いタナゴ達が到着しています。
本格化するのはまだ先ですが、釣れれば良型。

楽しませてもらいましょう。

2023年3月21日 静岡市内 くもり 8時45分〜9時45分 水温12.3℃

竿は1.8m。濁った水の中に沈むドブガイを、長めの竿で探ります。
うまく見つかればアタリが連発するので、そこを集中放火。

しばらく黄身練りを打ち込んでいると、親ウキが沈む明確なアタリが出ました。
竿を立てると、濁った水を割って、キレイなオスタナゴが。

同じ場所を狙うと、次も良型。

アタリが止まったら、別のエリアに仕掛けを投入。
少しずつ移動しながら、ポツリポツリと拾い釣りしました。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 20匹
  • ゲスト なし

この場所、例年は4月中旬から使っていますが、3月も意外といけますね。
冬の釣り場ばかりではさすがに飽きますし、良い気分転換になります。
ここのタナゴ、でっかいですし。

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昼 タナゴのサイトフィッシング

昼食後は、この冬に見つけた釣り場へ。
ここは透明度が高いので、イトウキだけじゃなくて、直接魚を見ながら釣ることができます。
これはこれで面白いし、勉強になるんですよね。

イトウキの動きとタナゴの行動が結びつく気がします。

釣り場に着いて、コマセカゴをセット。
ここは、ちょっとした動作で魚が散るので、テンポよく釣るためにはコマセは必須です。

コマセに誘われて、すぐに小魚が集まってきました。
・・・スジエビも来ちゃってますけど。

2023年3月21日 静岡市内 くもり 12時15分〜13時15分 水温15.9℃

竿は1.05m。コマセカゴのすぐ近くはスジエビが食ってくるので、少し離れた場所に黄身練りを送り込みます。
タナゴが突いて、黄身練りが消えたところでアワセを入れると、ちょっと小さめのタナゴが掛かりました。ここのタナゴ、だいたいこの大きさです。

相変わらず、オイカワも掛かります。

アブラハヤも居ました。清流の魚なので、タイバラと一緒に釣れるのは珍しいです。

1時間でタナゴ45匹。まずまずのペースで釣れ続きました。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 45匹
  • ゲスト オイカワ 2匹 アブラハヤ 1匹

ここの釣り場は、水がキレイで水中撮影に向いています。
そのうち、カメラを持ち込んでみようかな・・・。

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