釣行記

2024年6月の小物釣り

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温かい雨が降り始めると、我が家のカメたちが産卵シーズンを迎えます。

今年の初回は5月27日未明。我が家で1番のモテメス「フジ子」が頑張ってくれました。

イシガメって、卵を埋め戻すのがホントに上手だな〜。

6月1日に掘り出してみると・・・

卵は6個ですべて有精卵。孵化するまでは冷温庫で管理します。

イシガメの繁殖は順調な滑り出し。孵化率100%を目指し、さらに、生まれた子ガメが元気に成長できるよう、今年もがんばります。

繁殖地の釣り場は低空飛行

6月も、水量の具合をみながら繁殖地へ。ここではいつも7尺・2.1mの長竿を使用。黄身練りを底ダナに送り込んでデカバラを狙います。6月に入っても相変わらず手堅く釣れますが、今年はイマイチ数が伸びないんですよね・・・。

ここではタナゴの他にオイカワが混ざるんですが、時々ボラが掛かることも。

タナゴ釣りでボラって結構珍しい気もしますが、ボラは川の上流まで上ってきますし、なにしろ、ものすごい数。中には黄身練りに手を出す物好きもいるみたいです。

2024年6月8日 静岡市内 くもり 13時45分〜15時00分 水温25.8℃

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 20匹
  • ゲスト オイカワ 3匹

2024年6月16日 静岡市内 くもり 9時30分〜10時45分 水温26.3℃

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 43匹
  • ゲスト オイカワ 3匹 ボラ 1匹

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近所の小場所もイマイチ

今年見つけた近所の小場所は、6月に入って急降下。こちらの釣り場は、魚達がお引っ越しをしてしまったみたい。

いずれにしても、今後もたまには足を運んで、季節毎の変化を確認するつもりです。

2024年6月2日 静岡市内 雨 16時45分〜17時45分 水温20.8℃

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 18匹
  • ゲスト オイカワ 2匹

初夏の深場を釣査

近所の釣り場は水害対策として整備されたため、広い池はあるものの、全体的に浅めです。まぁ、普段から水がいっぱいだったら、洪水の受け皿になりませんから。

この時期、小魚は広い池のあちこちに散らばっていますが、点在する深場には、タイミングによって小魚が溜まることも。深場を何ヶ所か覗いてまわる中、釣れそうな場所で竿を出してみました。

私の場合、タナゴ釣りのエサは黄身練り中心ですが、この時期は黄身練りを食わない場合もあるので、状況によってグルテンも用意します。いつも通りの釣り方で食い渋っても、グルテンをハリ先に小さく付けることで、反応してくれることもあるんですよね。

今回はまさにそんな感じ。グルテンのおかげで、一応釣りになりました。

2024年6月15日 静岡市内 はれ 15時45分〜17時00分 水温26.9℃

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 30匹
  • ゲスト なし

小魚の通り道で

大雨の後には、繁殖地の近くにある小魚の通り道でも竿を出してみました。ここは真冬に使うことが多い場所ですが、タナゴは一年中見られます。多少の増水でも釣りになるので、雨が多いこの時期、他が水浸しになった場合の最後の砦です。

群れが溜まる場所ではないので、コマセカゴをセットしてタナゴを足止め。2.4尺の竿に仕掛けを結んで釣り座に座る頃には、カゴの周りにヒラ打ちが見えはじめます。

表層は新子も浮いていますが、私は気楽な釣りが好きので、宙層の釣り頃サイズを狙います。

黄身練りを打ち込むと、小さめのタナゴがポツポツと。この時期他の釣り場が食い渋る中、ここのタナゴはちゃんとエサを追ってくれるのがありがたい。結構痩せたタナゴも掛かりますし、魚の数に比べてエサが少ないのかもしれません。

2024年6月23日 静岡市内 くもり 15時00分〜16時00分 水温22.5℃

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 55匹
  • ゲスト オイカワ 2匹

2024年6月30日 静岡市内 くもり 16時00分〜17時00分 水温22.5℃

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 50匹
  • ゲスト なし

船キス釣り2024 開幕

毎年6月になると、清水港周辺で船キス釣りを楽しみます。

今年も6月22日、アユ釣りの師匠と一緒に、巴川河口の清水マリーナへ。知り合いの船に乗せていただき、興津沖に向けて出航です。

地球深部探査船「ちきゅう」を横目に、

清水港のシンボル、ガントリークレーンの前を抜けて、

興津沖へ。

アカイソメを大きめに付けて、足元に仕掛けを落とすと、プルプルと嬉しい手応え。令和6年1匹目のシロギスです。ちっちゃいけど。

でもその後、シロギス達は沈黙。こんなに反応がない船キス釣りは初めてです。移動を繰り返してもどこもダメ。大雨後の濁りのせいでしょうか?

黙々と投入を続けると、久々にお魚の手応え。浮いてきたのは見慣れないお顔。どうやら「ヒメコトヒキ」らしいです。知らない魚が釣れるのは、海釣りの醍醐味ですね~。でもシロギスを釣りたい。

最後に港内のポイントへ。なんだかちょっと雰囲気が良いな・・・なんて思っていたら、やっぱりブルブルっと2匹追加。そしてそのまま終了。

・・・半日、とってもまじめに釣ったんですけどね・・・船キス釣りがこんな感じでは、世も末です。

釣り終了後、船上で食べたお昼ご飯はとても美味しかったですが。

今回の釣り場の近く、新興津地区では、現在海釣り公園を整備中。でもこんな調子だと、釣り桟橋も心配ですね・・・。

2024年6月22日 静岡市内 はれ 7時00分〜12時00分 大潮 干潮11時45分

  • 釣果  シロギス 3匹
  • ゲスト ヒメコトヒキ ヒイラギ

あらためて感じるのは・・・一年中コンスタントに釣れるタナゴって、本当にありがたいターゲットだなぁ

おまけ 浜松のお花と動物たち

6月はあまり釣りに行きませんでしたが、何をやっていたかといえば、静岡市の事業「市民いきもの調査員養成講座」に参加したり、娘の希望で浜名湖花博やら浜松市動物園に行ったりしていました。

花博のお花はこんな感じです。

ついでに浜松市動物園の動物たちも。

お花の美しさや、動物たちのちょっとしたしぐさが、おっさんの心に染みました・・・。

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