ポイント開拓を目指しましたが・・・
12月20日にタナゴを釣ったエリアは、
私の、小学生の頃からのホームグランドです。
午前中は、かつての記憶を頼りに、そのエリアを調査しました。
流れ込みや、深場、陽だまりなど、心あたりの場所を廻りますが、
オイカワは居ても、タナゴは見当たりません。
水温は、どこも1℃〜2℃。場所によっては氷が張っています。
温暖な静岡にも、厳しいシーズンがやってきました。
残念ながら新規開拓には至らず、12月20日と同じ場所に戻って来ました。
2020年12月26日 静岡市内 はれ 9時30分〜10時00分 水温6.0℃
この場所の水温について、前回は「低い」と思いましたが、
結局、付近一帯の中では1番マシでした。
相変わらず魚は居ますが、オオバンなどの鳥も集まっています。
例年、この時期になると、オオバンがやって来ますが、その数が年々増えています。
基本的には、水草を食べる鳥とのことですが、
様子を見ていると、明らかに小魚を捕まえて食べています。
オオバンも命が掛かっているとはいえ、
私にとっては、ありがたくない存在です。
ウといい、オオバンといい、釣り場で黒い羽根は見たくありません。
そんな状態ですが、
1.8mの浮き釣りで、温泉卵を餌に水中の枯れ枝の際を狙うと、
ポツリポツリとタナゴが掛かります。
数は少ないですが、良型ばかりで、良い引きを楽しめました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 5匹
- ゲスト オイカワ、モツゴ
昼前に用事があるため、午前の部は早上がりです。
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午後も同じポイントへ
水温の上昇に期待して、午後も同じ場所に入りました。
2020年12月26日 静岡市内 はれ 14時00分〜15時00分 水温7.8℃
午後になっても、思ったほど水温が上がらず、
魚の活性も、午前とあまり変わりません。
餌は、相変わらず温泉卵が安定しています。
モゾモゾとしたイトウキの動きにアワセを入れると、
良型のタナゴがヒラを打って上がってきます。
数はともかく、重さではそれなりの釣果になりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 15匹
- ゲスト オイカワ、モツゴ
良型の♂タナゴが揃い、眼も楽しませてくれました。
鳥たちの襲撃に負けずに、春まで頑張ってほしいものです。