釣行記

12月20日 我慢の寒タナゴ釣り

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水の中にも真冬がやってきました

12月19日の夕方に調査した場所を、再度確認しました。

2020年12月20日 静岡市内 はれ 10時00分〜11時00分 水温5.6℃

前回は、夕暮れで暗い上に水面の反射が強く、気付きませんでしたが、
一帯には、思った以上の数のタナゴが群れています。
大きめの枝が沈んでいるほか、水草も茂っており、
小魚が身を隠す場所には、不自由はないようです。
水温は5.6℃。今年1月〜2月の釣行時とほぼ同じ、厳寒期のレベルです。

今回は風がないため、1.8mの竿にやや大きめの連動シモリ仕掛けを結んで、釣り開始です。
餌は、温泉卵に黄身練り、タナゴグルテンの3種類を用意しました。
まずは集魚効果を期待し、グルテンを餌に、仕掛けを送り込みます。
・・・・・反応なしです。
グルテンが、大勢のタナゴの中で誰にも相手にされず、
ポツンと白く漂います。かなり厳しい状況です。

グルテンを諦めて温泉卵に切り替えたところ、
ごく一部のタナゴが、突きに来てくれるようになりました。
ちまちまと誘いを入れながら、物好きなタナゴを拾っていきますが、
一向にペースが上がりません。
途中、黄身練りも試しましたが、
アタリが減る上に、モツゴの割合が高くなる雰囲気なので、
温泉卵メインに戻しました。

寒さに震えながら、1時間我慢の釣りを続け、終了としました。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 15匹
  • ゲスト モツゴ、オイカワ

冬のポイントが増えたことは、ありがたいのですが、
タナゴの数の割には反応が厳しく、1月〜2月は難しそうな場所です。
次にこの場所を試すときには、
もう少し水温が上がる時間帯を選ぶことにします。

身も心も寒く、癒しには程遠い1時間でした。
唯一、温泉卵が健闘してくれたことだけが収穫です。

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