釣行記

12月17日・18日 いよいよ冬のタナゴ釣り

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12月も中旬を過ぎて、冬らしくなってきました。
庭木や鉢植えにも冬支度。藁を巻いて寒さに備えます。

庭のキバナイペー。藁を巻かないと花芽が枯れてしまいます。

寒波の到来に間に合って、よかった。

カメ冬眠用のシェルターを用意

うちのカメ達は、屋外飼育で放ったらかし。
毎年、勝手に水中で冬を越していますが、この冬は、試しにシェルターを用意してみました。

元々あったU字溝。夏はカメ達に利用されていました。
ここに、

腐葉土を敷いて藁を詰め、出入り口に塩ビ製のテーブルマットを設置。

カメ達が使ってくれたら面白いのですが、こんな手抜きシェルターでは難しいかも。
実際、この数日後に手を突っ込んだところ、少し使われた形跡はあったものの、もぬけの殻でした。

まぁ、毎年いろいろ試していけば、そのうちにうまくいくでしょう。
とりあえず、今年もみんな水中で越冬かな。

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12月17日 ちょっぴりタナゴ釣り

土曜日は1日さえない天気。
用事があって時間があまり取れませんが、隙間の時間に少しだけ釣りに出かけました。

アナカリスが茂る釣り場に到着。

毎年この時期、ここで釣りますが、今年は既にカワウの襲撃が始まっていて、厳しい状況です。

それでも、水草の際を攻めれば、少しは釣れるでしょう。

2022年12月17日 静岡市内 くもり後小雨 15時45分〜16時00分 水温11.5℃

1.8mの竿に、タナゴ用の連動シモリ仕掛け。エサは温泉卵です。
深さは60cmほど。
この場所はオイカワが多め。タナゴは大抵下層に溜まっているので、底付近にタナを合わせます。

濁りで魚は見えませんが、アナカリスの横に仕掛けを入れると、すぐに反応が返ってきます。
2投目、イトウキが横に流れたのでアワセを入れると、底から浮いてきたのは、まずまずのサイズのタナゴでした。

その後も、ポツポツとタナゴ。
少し水草から離れると、オイカワが掛かってきます。

開始後15分、少し雨が強くなってきたので、早々に撤収することにしました。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 4匹
  • ゲスト オイカワ 2匹

一応魚は居ましたが、鳥達は毎日やってきます。
とても1週間もちそうもありません。

12月18日 暴風タナゴ釣り

日曜日は朝から暴風。
「土曜日にもう少し釣っておけば良かった。」と後悔しましたが、あとの祭りです。
マトモな釣りになるとは思えませんが、翌週に向けた情報収集ぐらいはできるはず。
とりあえず出かけてみることにしました。

陽だまりの釣り場に着くと、やっぱりものすごい風。

でも、水の中には、タナゴの群れが見え隠れ。
エサを底まで入れれば、少しは釣れそうな雰囲気です。

2022年12月18日 静岡市内 はれ 11時00分〜11時30分 水温8.6℃

竿は1.8m。ウキ釣りができる状況ではないので、脈釣りでタナゴの群れを直撃します。
温泉卵を底ダナに入れて横にスライドさせると、良型のタナゴがヒット。

ハナをすすりながら投入を繰り返すと、ポツリポツリとタナゴやオイカワが掛かります。

陽は当たっていますが、風は冷たく、30分でギブアップ。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 4匹
  • ゲスト モツゴ 2匹

乏しい釣果ですが、暴風の中、魚が見られただけでも感謝しなくては。

片付けを始めた頃、釣り場にカメがやってきました。
ものすごくゆっくりとした動き。
なんとなく、イシガメのメスのようにも見えます。

どんなカメか、捕まえて確認したかったな・・・。

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