温泉卵の使い心地を再度試しました
タナゴ釣りの餌としての、温泉卵の使い心地については、
11月21日に一度調査しています。(前回の調査はこちら)
その時には、高活性のオイカワに邪魔されて
餌持ちの悪さだけが目立つ、不本意な結果になりました。
そろそろ寒くなってきましたので、今回は場所と仕掛けを変えて、
再度温泉卵の使い心地を試すことにしました。
(温泉卵の作り方などはこちら)
2020年12月13日 静岡市内 はれ 9時45分〜10時45分 水温11.2℃
今回の場所は、12月6日と同じ冬用のポイントです。
タナゴの平均サイズが小さく、オイカワなどのゲストも少ないため、
温泉卵を試すのに丁度良い場所です。
0.73mの竿に連動シモリ仕掛けを結び、ハリは、魅玄タナゴを選びました。
コマセで魚を寄せて、温泉卵を投入すると、
1投目から触りがあり、まずまずのペースでタナゴが掛かります。
魅玄タナゴと温泉卵の相性も悪く無いようで、
かなり小さいタナゴも含めて、1時間釣れ続きました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 43匹
- ゲスト なし
前回はイマイチな結果となった温泉卵ですが、
今回は、餌としてしっかりと働いてくれました。
今後さらに水温が下がれば、温泉卵の吸い込みの良さが、一層活かされそうです。