11月13日 冬の釣り場で試し釣り
13日の土曜日は、朝から色々と用事があり、静岡市内を行ったり来たりしていました。
夕方少し時間ができたので、急いで釣り場に向かいました。
2021年11月13日 静岡市内 はれ 16時00分〜16時20分 水温13.6℃
寒くなってきたので、真冬用の釣り場を覗いてみました。
ここでは、今年の元旦に初釣りを楽しんでいます。
この場所は、夏の間はカダヤシだらけですが、周辺よりも1mほど深くなっていて、水温の低下とともに小魚が集まってきます。
今年の秋は例年よりも水温が低いため、少しは魚が溜まっているかも。
試しに竿を出してみます。
ここでは普段1.5mの竿を使いますが、この日は広く探るため1.8mを選びました。
水は濁っていますが、ちらほらと小魚の影が見えます。
どれも細長い魚体。ほとんどがモツゴのようです。
底付近に黄身練りを送り込むと、案の定、次々とモツゴが掛かります。
投入場所をズラしながら探っていると、割と良いサイズのタナゴが掛かりました。
その後、同じ場所でもう1匹タナゴを追加したところで、終了としました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 2匹
- ゲスト モツゴ
たいした釣果は得られませんが、すでに魚達が集まり始めている雰囲気。
今年の冬も期待できそうです。
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11月14日午前 いつものタナゴ釣り
土曜日は真冬用の釣り場を覗きましたが、いつもの釣り場の様子も気になります。
日曜日の午前は、春先からずっとお世話になっている釣り場に向かいました。
2021年11月14日 静岡市内 くもり 9時30分〜10時30分 水温14.5℃
現場で足元を覗くと、いつもよりも水が澄んでいて、小魚はほとんど見当たりません。
この時期は、まだ周辺に小魚達が行き来しているはずなので、コマセを効かせて魚の足を止めることにしました。
1.2mの竿に重めの連動シモリ仕掛けをセット。
エサの黄身練りを首から下げてイスに座る頃には、コマセカゴの周りに小魚が集まっていました。
ほとんどがタナゴのようです。
こうなると、あとは釣るだけ。
タナゴが浮いているので、宙層に黄身練りを入れると、すぐにタナゴが突きにきます。
それなりに活性は高いのですが、水が澄んでいるせいか魚が警戒しやすく、物音などに過敏に反応して、ペースが安定しません。
それでも魚の数は多いので、ほどほどのペースで連れ続きました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 32匹
- ゲスト なし
だいぶ寒くはなりましたが、いつもの釣り場は、もうしばらく楽しめそうです。
11月14日午後 冬の釣り場で小物釣り
日曜日の午後は、前日と同じ真冬用の釣り場に向かいました。
今回はコマセを効かせ、腰を据えて魚の反応をみてみます。
2021年11月14日 静岡市内 はれ 13時00分〜14時00分 水温14.0℃
竿は1.5m。エサは黄身練りとタナゴグルテンを用意しました。
連動シモリ仕掛けでタナゴを狙います。
コマセカゴの周りに集まったのは、モツゴばかり。
カゴの向こう側の深みに仕掛けを入れて、様子を見ることにしました。
深みにもモツゴが多く、次々と掛かってきます。
モツゴに飽きた頃、もっさりしたアタリに竿を立てると、浮いて来たのはフナ。
他の釣り場では、フナが見えてもなかなか掛かりませんが、ここでは黄身練りに食ってきました。
その後もポツリポツリとフナが掛かり、合計3匹。
忘れた頃に、タナゴも2匹掛かりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 2匹 フナ 3匹
- ゲスト モツゴ
エサがミミズやアカムシなら、マブナで間違いないのでしょうが、黄身練りだとマブナかヘラブナか迷ってしまいます。
体型も微妙な気がしますし、判断できずフナとしました。
タナゴはもちろん楽しいですが、やっぱりフナも良いですね。