11月11～12日深まる秋のタナゴ釣り

秋ですね〜。麻機遊水地に生えているクヌギの周りには、大きなどんぐりがコロコロ。娘が小さかった頃には、このまん丸いどんぐりを求めて、あちこち彷徨ったものでした・・・。今でもクヌギのどんぐりを見つけると、なんだか嬉しくなります。

秋が深まってくると、道を横断するカマキリを見かけるようになります。だんだんエサが減ってくるからでしょうか。

釣り場に向かってバイクを走らせていると、危うく轢いてしまいそうになります。このカマキリも危なかった・・・。しばらくは注意しないと・・・。

11日ちょこっと深場でデカバラ狙い

この日は体調がイマイチで、たっぷりと昼寝してしまいました。目覚めたら夕方。・・・でもほんの少しだけでもタナゴを釣りたい。

結局、やり取りが楽しいデカバラを求めて、深場の釣り場に向かいました。釣り場に着くと、前日までの雨の影響で濁りが入り、難しそうな雰囲気。まぁ時間もないし、とにかく竿を出しましょう。

2023年11月11日　静岡市内　くもり　16時20分〜16時40分　水温18.0℃

1.8mの竿に重めの連動シモリ仕掛け。濁った水の底に黄身練りを送り込むと、親ウキを引き込む明確なアタリ。アワセると狙いどおり、良型のオスタナゴが掛かりました。ブルンブルンと楽しい手応え。目が覚めます。

その後も良いタナゴがポツポツとヒット。グイグイと強烈な引きで抵抗したのはブルーギル。

巴川水系にも、ずいぶんとギルが増えました。最後にガツンと強烈なアタリ。木っ葉グレでも掛かったような力強い手応えでしたが、結局バラしてしまいました。あれはきっと20cmクラスのギルだったんじゃないかな・・・。

短時間でしたが、タナゴがツ抜けしたので満足。終了としました。

この釣り場はこの時期限定。毎年晩秋から初冬にかけてカワウの襲撃にあい、小魚達は食べ尽くされていきます。今年もすぐそばでカワウを見かけましたし、もうすでに、お食事タイムが始まっているのかもしれません。

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日曜日は、このところ安定している秋用の釣り場へ。週に一度は、楽なタナゴ釣りでガス抜きをしないと。

現場について水際を覗くと、いつも通りタナゴの群れが行ったり来たり。

これならコマセなしでも遊べそうです。

2023年11月12日　静岡市内　くもり　15時00分〜16時00分　水温18.5℃

1.2mの竿に重めの連動シモリ仕掛け。いつも通りの道具立てです。底に沈む枯れ枝の側に黄身練りを入れると、タナゴ達が足を止め、イトウキがゆらゆら。頃合いをみながら竿を立てるとしっかりハリ掛かり。まずまずのサイズのオスタナゴです。ここは結構オスが多いんですよね。

打ち込みを続けると、他の群れも足を止めて連釣モードに。同じようなサイズが続く中、たまに小さいのもポツポツと混ざります。

オイカワも少し混ざる中、モツゴも１匹。モツゴは昔に比べて随分と減った気がします。

入れ食い状態をゆるく適当に釣るのが楽しいな・・・。あまりガツガツと本気で釣るとくたびれて、癒しになりません。

気楽な釣りで充電完了。また１週間、お仕事頑張りましょう。