いきもの調査

10月3日 富士花鳥園と富士養鱒場

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富士花鳥園で鳥たちとのふれあい

緊急事態事態宣言が解除されてから、初めての週末。
家族でほんの少し遠出をすることにしました。

とはいえ、県境を跨ぐ気にはなりません。
楽しくて混雑しない場所を思案した結果、富士山麓にある「富士花鳥園」が思い浮かびました。

花鳥園は朝一がおすすめ。
お客さんはまばらですし、鳥達やモルモットなどはお腹を空かしているので、餌やり体験も楽しさ倍増です。

自宅から1時間ほど車を走らせ、朝9時過ぎには現地に到着しました。

富士花鳥園には、いろんな鳥がいます。
フラミンゴのお子様や、

お子様フラミンゴは灰色。

コールダックに餌をあげたり、

コールダックも餌をおねだり。

タカを観察したり、

ハロウィン仕様の背景の前でヨゲンノスリを撮影。WEB会議みたい。

フクロウに何やらアピールされたりして、鳥達とのふれあいを満喫。

オオフクロウが木を咥えて何か訴えかけてきます。

ワシミミズクもいっぱい。
キリッとした雰囲気の子や、

思慮深そうな表情の子や、

ただ寝てるだけの子など、たくさんのフクロウを観察しました。

10時30分からはバードショー。
顔の横を、フクロウやハリスホークがかすめていきます。

お仕事をこなしてご褒美をもらったメンフクロウ

一通り楽しんで、昼前に富士花鳥園を後にしました。

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富士養鱒場でニジマス調査

富士花鳥園のあとに、必ず立ち寄る場所があります。

静岡県 水産・海洋技術研究所 富士養鱒場

です。
富士花鳥園からは、車で10分ほどのところにあります。

観覧料は大人が300円、中学生までは100円。
ニジマスの餌は100円。かなりの量なので、購入すれば、餌やり体験をたっぷりと楽しめます。

ちなみに、富士養鱒場には管理釣り場が併設されていて、手ぶらでニジマス釣り体験もできます。
(管理釣り場についてはこちら

釣り場はそれなりに賑わっていましたが、その他のエリアはほとんど貸切状態。
清廉な湧水で満たされた飼育池と、ニジマスの群れを眺めながら、のんびりと場内を周ります。

この日はどこも混雑していましたが、富士養鱒場はいつも通り。

あまりに水が綺麗で、水中を覗きたい衝動を抑えられませんでした。
ニジマスを傷つけないように、池の端にそっとカメラを入れ、3分間ほど撮影しました。

餌を食べるニジマスの様子は、以下の動画をご覧ください。

屋外のニジマスのほか、展示室の水槽には、ブラウントラウトやイトウなども展示されています。

富士養鱒場は、水も空気も綺麗で、コストパフォーマンスも最高です。
ニジマスに餌をあげられる場所は、意外と少ないのではないでしょうか。

富士・富士宮に来られた際には、是非お立ち寄りください。

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