富士花鳥園で鳥たちとのふれあい
緊急事態事態宣言が解除されてから、初めての週末。
家族でほんの少し遠出をすることにしました。
とはいえ、県境を跨ぐ気にはなりません。
楽しくて混雑しない場所を思案した結果、富士山麓にある「富士花鳥園」が思い浮かびました。
花鳥園は朝一がおすすめ。
お客さんはまばらですし、鳥達やモルモットなどはお腹を空かしているので、餌やり体験も楽しさ倍増です。
自宅から1時間ほど車を走らせ、朝9時過ぎには現地に到着しました。
富士花鳥園には、いろんな鳥がいます。
フラミンゴのお子様や、
コールダックに餌をあげたり、
タカを観察したり、
フクロウに何やらアピールされたりして、鳥達とのふれあいを満喫。
ワシミミズクもいっぱい。
キリッとした雰囲気の子や、
思慮深そうな表情の子や、
ただ寝てるだけの子など、たくさんのフクロウを観察しました。
10時30分からはバードショー。
顔の横を、フクロウやハリスホークがかすめていきます。
一通り楽しんで、昼前に富士花鳥園を後にしました。
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富士養鱒場でニジマス調査
富士花鳥園のあとに、必ず立ち寄る場所があります。
です。
富士花鳥園からは、車で10分ほどのところにあります。
観覧料は大人が300円、中学生までは100円。
ニジマスの餌は100円。かなりの量なので、購入すれば、餌やり体験をたっぷりと楽しめます。
ちなみに、富士養鱒場には管理釣り場が併設されていて、手ぶらでニジマス釣り体験もできます。
(管理釣り場についてはこちら)
釣り場はそれなりに賑わっていましたが、その他のエリアはほとんど貸切状態。
清廉な湧水で満たされた飼育池と、ニジマスの群れを眺めながら、のんびりと場内を周ります。
あまりに水が綺麗で、水中を覗きたい衝動を抑えられませんでした。
ニジマスを傷つけないように、池の端にそっとカメラを入れ、3分間ほど撮影しました。
餌を食べるニジマスの様子は、以下の動画をご覧ください。
屋外のニジマスのほか、展示室の水槽には、ブラウントラウトやイトウなども展示されています。
富士養鱒場は、水も空気も綺麗で、コストパフォーマンスも最高です。
ニジマスに餌をあげられる場所は、意外と少ないのではないでしょうか。
富士・富士宮に来られた際には、是非お立ち寄りください。