釣行記

7月23日オイカワ釣りとタナゴ釣り

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アユは釣れずにオイカワまみれ

この日の朝、家の前の巴川を覗くと、何匹かアユが泳いでいました。
場所は家から徒歩2分ほど。7月4日にアユを2匹釣った釣り場です。

ダメでもともと。竿を出してみることにしました。

2021年7月23日 静岡市内巴川水系巴川 はれ 6時00分〜6時40分

前回は大雨の後で増水していましたが、今回は水量も落ち着き、ほとんど流れがありません。
堰の下は少し深くなっていて、アユを含め、小魚が溜まっています。

3本バリの上にラセンをセットした仕掛けでコマセ釣り。
市販のアユ用マキエを使用。付けエサは使わず、ハリに付けたビーズを食わせます。
仕掛けの一番下には、ハリス止め付きのドロップシンカー(1/32oz)を繋ぎました。
竿は4.5mの清流竿です。

仕掛けを投入すると小魚が殺到。
次々とオイカワが掛かり、たまにカワムツが顔を出します。

カワムツはこれくらいのサイズ。

オイカワは良型が多く、ダブルで掛かると結構引きます。

綺麗な婚姻色に染まったオスのオイカワも混ざりました。

あまりにもオイカワが多く、アユの出番は回ってきませんでした。
狙いは外れましたが、30匹以上の小魚が掛かり、なかなか楽しめました。

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午後はいつものタナゴ釣り

アユが釣れないストレスは、タナゴに癒していただきます。

2021年7月23日 静岡市内 くもり 14時30分〜15時30分 水温28.2℃

この日は、増水時の定番ポイントに入りました。
水面が遠く、多少釣り難いですが、タナゴはちゃんと居ます。
まずはコマセを効かせて、小魚を集めます。

すぐにタナゴが集まりましたが、オイカワも多いです。
竿は1.2m。脈釣りでオイカワをかわして、底ダナのタナゴを狙います。

タナゴの活性は高く、仕掛け投入と同時に、黄身練りを突きます。
タナゴの泳層で仕掛けを横にスライドさせると、ほぼ向こうあわせで掛かってきます。
タナゴ主体で釣れ続きましたが、気温・水温の上昇によって、黄身練りのエサ持ちが悪くなり、いまひとつペースが上がりません。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 41匹
  • ゲスト オイカワ

梅雨時用の柔らかめの黄身練りでは、状況に合わなくなってきました。
黄身練りも、そろそろ夏仕様で固めに練らなければいけないようです。

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