7月10日 オイカワばかりが入れ掛かり
この日は、朝の5時すぎから家の前の巴川でアユを狙いました。
アユのヒラ打ちを確認できないまま釣り始め、約1時間、掛けても掛けてもひたすらオイカワ。
アユが掛かる前に心が折れました。
やはりヒラ打ちが見えなければ、勝負にならないようです。
少し原付を走らせて、巴川の支流、長尾川の様子も見ましたが、こちらもアユが見当たりません。
午後はさらに原付を走らせて、安倍川水系の様子を見に行きました。
この日の静岡市内は最高気温36℃。
土手を走り回って川見をしていたところ、原付のエンジンがかからなくなりました。
2週間前に修理したばかりなのに、悲しい。
いつもお世話になっているバイク屋さんに回収していただき、無事に戻ってきました。
しかし原付は重傷。
暑い中で酷使したためインジェクターがダメになり、交換が必要です。
修理費は約3万円。痛い出費となりました。
スポンサーリンク
7月11日 アユを探しましたが・・・
7月11日は、早朝から巴川の支流長尾川の様子を見に行きました。
良さそうな雰囲気の場所は所々にありますが、どこにもアユが見当たりません。
川沿いにお住まいの方によると、最近まで重機が広範囲の川底を掘削していたとのこと。
アユが戻って来るまで、しばらく川見を続けることにします。
予想はしていましたが、なかなか思い通りにはなりません・・・。
タナゴだけはいつも通り
近所ではアユを見つけることさえできません。
こんな時、頼りになるのはやっぱりタナゴです。
この日の最高気温は34℃。
パラソルを携えて、いつもの沼に向かいました。
2021年7月11日 静岡市内 はれ 10時15分〜11時05分 水温26.3℃
足元にはいつも通り小魚が群れています。
このところの雨の影響で、オイカワが多いようです。
まずはコマセカゴをセット。
イスにパラソルを付け、日陰でのんびりと竿を出します。
1.2mの竿でウキ釣り。オイカワが多いので、餌は黄身練りメインです。
釣り始めはオイカワばかりが集まり、タナゴとの釣り分けに苦労しましたが、そのうちにタナゴの群れが集結して、オイカワを圧倒。
連続でタナゴが掛かるようになりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 50匹
- ゲスト オイカワ
今シーズンは、シロギスもアユも難しいだけに、タナゴのありがたさが身に沁みます。
タナゴの10分の1でも、アユが釣れてくれると良いのですが。