６月26日 浜はやっぱりダメでした
この日、釣りに使っている原付が故障しました。
埃っぽい沼で酷使したのがいけなかったのかもしれません。
動かなくなった原付をバイク屋さんに預け、車で浜に出かけました。
向かったのは不発続きの三保真崎海岸。
満ち潮の時間帯に合わせての釣行です。
2021年６月26日 三保真崎海岸 はれ 14時00分〜15時30分
この日は大潮。満潮12時10分→干潮19時15分。
潮が効きすぎな気もしますが、申し分のない潮回りです。
海岸は水遊びの親子連れで賑わっていました。
カゴ釣りやルアーの釣り人もいますが、まったりとした雰囲気が漂っています。
狙いは産卵のために接岸するカワハギです。
エサはカワハギ釣りの特餌、ジャ虫（本虫・イワイソメ）を用意しました。
カワハギがいればすぐに食ってくるはずです。
期待を込めた１投目は無反応。
その後、多少マシなアタリに合わせると、上がって来たのはオオモンハタのダブル。
口の中からは、カニがコロコロ出てきました。
その後は、たまにトラギスが掛かるだけ。
潮が速すぎるためか、フグは現れませんでした。
冴えない状況に飽きてきたところで、バイク屋さんから作業終了の連絡。
釣れない上に、人が多くて場所移動もままならないので、早々にひきあげることにしました。
今回は満ち潮に合わせての釣行でしたが、結局ダメ。
シロギスも釣れませんし、秋まで投げ釣りはお休みしようかな・・・。
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６月27日 タナゴはいつもどおり
６月27日、原付が復活したので、早速沼へ向かいました。
2021年６月27日 静岡市内 はれ ９時10分〜9時50分 水温22.4℃
コマセを効かせて、1.2mの竿でウキ釣り。
今回もエサは黄身練りでしたが、タナゴの反応はイマイチ。
グルテンに替えればテコ入れができたかもしれませんが、用意がなく、この時期にしては、少しのんびりした釣りになりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 35匹
- ゲスト オイカワ
タナゴ釣り場が数カ所、外来種の水草（ナガエツルノゲイトウ）に占拠されて、使いにくくなっています。（ナガエツルノゲイトウについてはこちら）
そろそろ釣り場のお手入れをしなければ。
厄介な植物が入ってきたものです。
ヤマモモ再び
タナゴ釣りの帰り道、前週と同じヤマモモの木に寄ってみました。
鈴なりだったヤマモモの実は殆どが地面に落ちて、木には数えるほどしか残っていません。
わずかに残っている実は完全に熟して、葡萄のような紫色にかわっています。
前回は十分熟していなかったみたい。
今回食べてみると、甘味もあり、洋酒のような香りでなかなか美味しかったです。
美味しいのはよいのですが、楽しめる期間が短いのが難点。
来年も気を付けないと、タイミングを逃してしましそうです。
近所の川でアユ調査
シロギスの代わりの釣りものは、どうしたものか。
迷いましたが、久々にアユのエサ釣りを試してみることにしました。
私は10年ほど前まで、安倍川水系を中心に、アユのエサ釣りをやっていました。
当時はそれなりに釣りましたが、まだまだ勉強不足です。
安倍川水系には安倍藁科川漁協があり、コマセ使用禁止など、釣り方にも色々制限があります。
また、ここ数年は、あまり釣れていないようです。
どうせ釣れないのなら、近所の川で、仕掛けやエサをいろいろ試す方が楽しそう。
今シーズンは、家のそばでアユのエサ釣りの練習をすることにします。
早速道具を引っ張り出して、近所の川に降りてみました。
エサはコンビニで買ったカニカマです。
偏光グラスで覗くと、オイカワやカワムツに混ざって、アユがヒラヒラとコケを食べています。
数はそれなりに居ますが、これだけしっかりコケを食べていたら、エサ釣りは難しそうです。
カニカマを小さく切って針先に付け、アユの群れのそばに流しましたが、予想通り無反応。
オイカワ、カワムツ、ヌマチチブが入れ替わりに掛かりましたが、アユは混ざりませんでした。
今回は仕方がありません。
雨が降れば、状況が変わるかも。今後に期待です。
釣りを続けても望み薄なので、川沿いを歩いて、ポイント調査をしました。
10年前にアユを釣った場所もまだ使えそうです。
上流まで上ってきたところで、カラスアゲハを見かけました。
久しぶりに見ましたが、やはりカッコいいですね。
10年ぶりのアユ釣り。
しばらく結果が出ないかもしれませんが、はやく、あのスイカの匂いを感じたいです。