12月29日新たな釣り場を再調査
このところ、休みのたびに強風。
アレクサの強風注意報は聞き飽きました。
年末年始のお休み初日、29日も当然のように強風が吹きました。
どこに行っても難しい状況。まずはクリスマスに見つけた釣り場を覗くことにしました。
前回は冬とは思えない高水温で高活性でしたが、水温が下がったこの日はどうだったでしょうか。
2021年12月29日 静岡市内 はれ 10時30分〜11時30分 水温10.3℃
この日はコマセを効かせてみましたが、集まってきたのは小型のタナゴばかり。
数も少なく、前回とは随分雰囲気が違います。
グルテンには反応なし。温泉卵には多少反応します。
1.8mの長竿で、相手は極小サイズ。反応もイマイチでスッキリしません。
タナゴがエサを吸い込む前に、風で仕掛けが流れてしまいます。
風が途切れるタイミングで誘いを入れ、ポツポツとタナゴを拾いますが、どうにも数が伸びません。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 11匹
- ゲスト オイカワ
前回と違い、ストレスの溜まる釣りになってしまいました。
この釣り場、午後の方が良いのでしょうか。
次は時間を変えて試してみます。
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12月30日冬の主戦場を釣査
お休み2日目も強風注意報。
長竿だと、風の影響をモロに受けてしまいます。
なのでこの日は、短尺で狙う釣り場を選びました。
やって来たのは真冬の鉄板ポイント。
豆バラばかりですが、毎年手堅く釣れて、私の冬を支えてくれます。
今年も他の釣り場が苦しくなってきたので、久しぶりに覗いてみました。
2021年12月30日 静岡市内 はれ 10時30分〜11時15分 水温7.0℃
到着時、タナゴの影はまばらでしたが、コマセを効かせると、続々と豆バラが集まってきました。
豆バラの大群。他の魚は見当たりません。
竿は0.73m。
エサは温泉卵とグルテンを用意しましたが、この日はグルテンが有効のようです。
これだけ豆バラが居れば、いくらでも釣れそうなモノですが、活性は低く、付けエサにはあまり反応しません。
猛烈な風のため、仕掛けの投入も思うようにならず、アタリを拾うこともままならない状態。
やっと掛かったタナゴは風で舞い上がり、ハリが外れてお帰りになる始末。
我慢の45分。やっとツ抜けしたところで寒さに挫けて終了としました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 10匹
- ゲスト なし
この日も強風に負けた感じでしたが、魚が居ることがせめてもの救い。
この冬も、なんとかボウズは逃れられそうです。
12月31日冬の主戦場再び
お休み3日目、大晦日も強風注意報。困ったものです。
こんな日に釣りをする私の方が、困り者なのかもしれませんが。
いつも大きめのタナゴを相手に、ヌルい釣りばかりやっていたため、豆バラ釣りがすっかり鈍ってしまいました。
一年中タナゴを釣る以上、冬の豆バラは避けて通れません。
勘を取り戻すため、この日も冬の鉄板ポイントで豆バラを釣ることにしました。
2021年12月31日 静岡市内 はれ 9時50分〜10時50分 水温5.5℃
相変わらずの強風、低活性。
グルテンにはそこそこ反応しますが、温泉卵への反応はイマイチ。
タナゴが小さいので、ハリは魅玄タナゴを使ってみましたが、このハリ、ハリ先が小さすぎてグルテンの乗りが悪い気がします。
ハリを極タナゴ極小に切り替えたところ、エサ持ちが向上。掛かりやすくなりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 25匹
- ゲスト なし
2021年最後の釣りも、シブい結果になってしまいました。
技術不足で、小さいタナゴをまともに釣ることができません。
他の釣り場もパッとしませんし、しばらくこの場所で修行することにします。