釣り場を巡ってタナゴ探しです
3連休の2日目は、まず、釣り場の環境整備から始めました。
昨年の今頃、調子が良かったポイントが、枯れ草に覆われて入り難くなっていたため、邪魔な枯れ草を取り除き、仕掛けが入るスペースを作りました。
作業終了後は、10月末に入った釣り場に向かいました。
2020年11月22日 静岡市内 曇り 11時00分〜11時30分 水温16.7℃
前回は、この場所で小型のタナゴをそこそこ釣っています。
今回も、小型主体の群れが確認できたので、コマセを投入しました。
・・・しばらく待っても、1匹もコマセカゴを突きに来ません。
群れがフラフラと行き来するばかりで、付け餌にも殆ど反応なしです。
気まぐれに反応する個体をポツリポツリと掛けますが、癒しには程遠い状態です。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 5匹
- ゲスト オイカワ
もう少しマシな場所を求めて移動します。
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久々に赤虫の出番です
2020年11月22日 静岡市内 はれ 11時50分〜12時20分 水温16.3℃
次に向かったのは、岸寄りにアナカリスが茂ったポイント。
前回は10月初旬に、ここでタナゴを40匹程釣っています。
そっと覗き込むと、アナカリスの向こう側に、4〜5cm程の大きさのタナゴが群れています。
今回は赤虫を持ち込みましたので、ここで投入することにしました。
(赤虫については、こちらもご覧ください)
赤虫をタナゴ針に付ける場合、通し刺しが理想ですが、私には、その技術がないため、胴体中央部へのチョン掛けで妥協しています。
1.8mの竿で、アナカリスの向こう側に赤虫を入れると、小魚が一斉に赤虫へ突進します。赤虫は相当魅力的なようです。
動き回る仕掛けを眺めながら、頃合いをみて竿を立てると・・・・すっぽ抜けます。
やはり、4〜5cm程のタナゴに、チョン掛けの赤虫では、なかなか吸い込みきれないようですが、それでも、そこそこのペースでタナゴが掛かります。
ゲストには、オイカワやモツゴなどいつものメンバーに加えて、ブルーギルやヨシノボリも掛かり、賑やかな釣りになりました。
もう少し楽しみたかったのですが、午後の予定もあり、時間切れ終了となりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 20匹
- ゲスト オイカワ、モツゴ、ブルーギル、ヨシノボリ
いつもと違う雰囲気のタナゴ釣りで、やっと癒されました。