スティックのりをベースにしたグルテン容器です
タナゴ釣りで、餌にグルテンを使う場合、グルテンの持ち方には、
- グルテン玉を直接手で持つ
- 書籍等で紹介されている「グルテンリング」を使う
- 市販の「グルテンホルダー」「グルテンポンプ」を使う
などがあります。
私は、どれもしっくりこなかったため、自分に合った方法を探していました。
そんな時、目にとまったのが、スティックのりです。
サイズがいくつかありますが、グルテンの詰めやすさ、釣行時間を踏まえて、中ぐらいのサイズ(トンボ鉛筆社ではN)を選びました。
スポンサーリンク
ほんの少しカスタマイズ
スティックのりの容器には、以下の欠点があります。
- 中の台座が外れないため、洗いにくい
- 台座に余計な凹みがあり、グルテンを最後まで使えない
これに対して、以下で対応します。
- 軸の先端を、爪切り等で切除。台座を外せるようにする
- 台座の小さな穴を瞬間接着剤等で塞ぎ、凹みをUVレジン等で埋める
最後に、キリ等で容器の下部に穴を開け、ネックストラップをつけて完成です。
グルテンの乾燥を防ぎ、移動時の持ち運びも容易なグルテン容器です。
お試しいただけたら、嬉しいです。
(グルテンに関しては、よろしければ、こちらもご覧ください。)