タナゴを釣らずにはいられません
クワガタ探しはもちろん楽しいのですが、
まだまだ経験不足。思い通りにはなりません。
河川敷を歩いていてもアウェイの感覚がつきまといます。
落ち着くのはやはりタナゴ釣り。
このところ低調で、苦しい釣りが続いていますが、
それでも、タナゴを釣らずに月曜日は迎えられません。
一縷の望みをたよりに、冬のタナゴ釣り場に向かいました。
2021年2月7日 静岡市内 はれ 13時45分〜14時45分 水温10.1℃
釣り場に着いてそっと覗くと、
小魚の影が確認できます。タナゴが戻っているようです。
コマセを入れて、
0.73mの竿に連動シモリ仕掛けを結び、タナゴグルテンを投入すると、
すぐにイトウキが動きます。
強風注意報が発令されていて、非常に釣り難いですが、
タナゴの活性は高く、積極的に餌を追ってくれます。
タナゴの影は極小サイズがメインなので、
ハリは魅玄タナゴを選びましたが、またもやバラし連発。
このハリ、確かに調子が良い時もありますが、
やはりバラしが多く、精神衛生上よろしくありません。
極タナゴ極小に替えたところ、ちゃんと掛かり始めました。
タナゴが寄ったところで温泉卵に切り替えると、
更にペースが安定し、快適な釣りを楽しめました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 35匹
- ゲスト オイカワ
この釣り場が今回の調子で釣れ続いてくれれば、
春まで、なんの心配も無いのですが・・・・・。
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寄り道して第2ラウンド
帰り道に少し寄り道をして、今年の初釣りの釣り場を覗きました。
この釣り場は、1月上旬まで調子が良かったのですが、
そのうちにモツゴばかりになり、その後、小魚の影が消えました。
今回覗いたところ、強風の影響で適度に濁りが入り、小魚の群れも確認できました。
見たところ殆どモツゴですが、タナゴの影も混ざっています。
日没までには、まだ時間がありますので、
少し竿を出すことにしました。
2021年2月7日 静岡市内 はれ 15時15分〜15時45分 水温9.6℃
この釣り場は1.5mがベストですが、あいにく今回は用意がありません。
1.8mで代用し、ウキ釣り仕掛けに温泉卵で釣り開始です。
予想通りモツゴが連発する中、たまにタナゴも掛かります。
先の釣り場よりも平均サイズが大きく、小気味良い引きが楽しめます。
鱗が乱れたタナゴも混ざっているのは、鳥の影響かもしれません。
この釣り場でも活性が上がっているのは、
やはり強風のおかげでしょうか。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 10匹
- ゲスト モツゴ
この時期、30分でツ抜けできれば充分です。
春に向けて希望が持てる釣行となりました。