釣行記

12月30日 雨上がりのタナゴ釣り

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雨上がりに、タナゴの居場所を探しました

静岡市内では、12月29日の夜から、しっかりとした雨が降りました。
水が動けば魚も動き、小魚の着き場が変わります。
30日の朝9時過ぎには、雨があがったので、
雨の後の小魚の様子を見ようと、出かけました。

いくつか思いつく場所を廻りますが、小魚の姿が少ない上に、
多くの場所が、増水して流れもあり、釣りが難しい様子です。

そんな中、これまでタナゴを釣った事のない場所で、
タナゴの群れを確認しました。

2020年12月30日 静岡市内 くもりのちはれ 10時35分〜11時30分 水温12.5℃

流れの速い場所にオイカワ、緩やかな場所にタナゴが群れています。
水温はこの時期とは思えない温かさですが、タナゴの活性は低く、
タナゴグルテンと黄身練りはダメ。温泉卵には多少反応します。

流れがあるので脈釣りも試しましたが、
ウキ釣りで仕掛けを流した方が食い込みがよく、
結局、1.5mの浮き釣りに落ち着きました。

5匹程の鯉が入れ替わりで掻き回すので、
タナゴが餌を口にするタイミングが限られ、なかなかリズムに乗れません。
ポツリポツリとタナゴが掛かりますが、
後半は風が吹き始め、流れと風とで手詰まりになり、終了としました。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 12匹
  • ゲスト なし

今回は流れもあり、難しい釣りになりました。
通常の水量の時に、再度様子を見たい釣り場です。

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午後は爆風の中、タナゴ調査です

静岡市内には、午後から強風注意報が出ました。

まともに釣りができる状況ではないのですが、
最高気温は14℃と暖かく、水温も高いため、
午後も様子見に出かけました。

出かけてはみたものの、
強風で水面から水しぶきが飛び、
水中を観察できる状況ではありません。
帰りかけたところで、竿を出せそうな場所を思いつき、
11月8日と同じ釣り場に向かいました。(11月8日の記録はこちら

2020年12月30日 静岡市内 はれ 15時05分〜15時30分 水温10.7℃

釣り場は、脈釣りさえもおぼつかない爆風です。
ポイントに届く最短の長さ、1.5mを選び、
バランスを崩して水に落ちないよう、注意しながら竿を出します。

癒しとはかけ離れた状況の中、
「タナゴが釣れるかどうか確認したい」という、
データ収集に向けた執念だけで、釣りを続けます。

まず、温泉卵で1匹。
アタリが少ないので、タナゴグルテンに切り替え、
オイカワやモツゴを連発しながら、もう1匹追加しました。

  • 釣果  タイリクバラタナゴ 2匹
  • ゲスト オイカワ、モツゴ

なんとかタナゴが釣れて、満足しました。
また、脈釣りでも温泉卵で釣れた事は、一応収穫です。

風さえなければ、もう少し釣れそうな雰囲気でした。
こちらの場所も、近いうちに再調査が必要です。


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