難しい釣りが続きます
この日は、朝からあちこち探り歩いて、
タナゴの群れや、新たな釣り場を探しました。
注意深く探すと、水草の陰など、あちこちでタナゴの群れを見かけます。
試しに竿を出してみますが、餌に見向きもしないばかりか、
僅かな水音で物陰に隠れ、全く釣りになりません。
こんなタナゴ達は、春になって越冬場所から出てきたところを釣るしかなさそうです。
結局、増水時に使えそうな場所をチェックしただけで、たいした成果は得られず、
またいつもの冬の釣り場に向かうことになりました。
2021年2月28日 静岡市内 はれ 10時40分〜11時30分 水温9.8℃
この場所には、毎年お世話になっていますが、
今年は、例年の半分の数も釣れません。
しかも、来る度にタナゴが減っているようです。
ここでも、いつも鵜を見かけます。
釣りやすい大きめのタナゴから食べられて、
腹の足しにならない豆バラばかりが残っているのかもしれません。
タナゴの数が減り、サイズも小さくなり、
日に日に難しい釣りになっていきます。
今回は風の影響で仕掛けが流され、誘いもままならない状態です。
四苦八苦しながら、ポツポツとタナゴを掛けていきます。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 21匹
- ゲスト なし
釣りの難しさを楽しむ方もいらっしゃいますが、
私としては、もう少し楽な釣りで癒されたいです。
過去の記録を見ると、
春の釣り場でタナゴが釣れ始めるのは3月中旬。
それまで、しばらくは我慢の釣りが続きそうです。