氷点下から一転 汗ばむ陽気です
静岡市内は、金曜日と土曜日の朝、氷点下まで下がり、
土曜日2月20日の日中から暖かくなりました。
2月20日の釣行後、近所の「美和桜」を見に行きましたが、
安倍川堤防沿いに植えられた107本の河津桜は見頃を迎えており、
一足先に春を味わうことができました。
2月21日は、最低気温11℃で最高気温は22℃。汗ばむ陽気です。
これだけ暖かいと、釣り場の状況も変わりそうです。
前日と同じ釣り場に向かい、様子を確認しました。
2021年2月21日 静岡市内 はれ 9時20分〜10時20分 水温11.0℃
水温は11℃。前日から3℃も上昇しました。
水面には小さな波紋があり、一応魚はいるようですが、
何となく数が少ない気がします。
いつも通りコマセを効かせ、タナゴグルテンで釣り開始。
ハリは極タナゴ極小ですが、前日よりも明らかに掛かりが悪く、
ペースが作れません。
偏光グラスで水の中を覗くと、豆バラばかりが目立ちます。
釣りやすいサイズのタナゴは、移動してしまったのでしょうか?
仕方がないので、バラし覚悟で、魅玄タナゴに変更しました。
ハリを替えると、すぐにタナゴが掛かり始めました。
タナゴのサイズが小さいためか、そこまでバラしは発生せず、
そこそこのペースで釣れ続きました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 30匹
- ゲスト なし
今回は、魅玄タナゴに助けられました。
バラしが多いとはいえ、
タナゴの平均サイズが小さい時には、頼りになるハリです。
その他、水温が上がってきたせいか、
温泉卵の餌持ちが悪くなってきました。
そろそろ、黄身練りに戻す時期のようです。
大分暖かくなって来たので、
春のポイントをいくつか廻ってみましたが、
まだ、タナゴの影は見当たりません。
もうしばらくは、この釣り場頼みですが、
今回のような、豆バラばかりの状況では、
春まで、難しい釣りが続きそうです。