天下一品のこってりが食べたい。
コロナ前は、東京出張の際に天下一品水道橋店でこってりを食べ、「つり具すがも」さんでお買い物をするのが、お決まりのコースでした。
コロナ後はオンライン会議が定着して便利になりましたが、東京出張はなくなり、私の身体はこってり不足が慢性化しています。
そんな中、18日金曜日に浜松出張が発生。
浜松市には、静岡県内唯一の天下一品があります。
こってり補充のチャンス。
遠鉄電車の八幡駅で下車。てくてく歩いて、天下一品浜松船越店に着きました。
今回はこってり唐揚げ定食を選択。唐揚げにもこってりスープが使われていて、こってり尽くしです。いや〜、美味しかった。
こってりで満たされたまま週末に突入。
最高だな〜。
朝は久々のタナゴ脈釣り
土曜日は予定が詰まって出動できず。
20日はお待ちかねの日曜日でしたが、朝から強風で難しいコンディションです。
ウキ釣りはダメっぽいけれど、脈釣りならなんとかなりそう。(タナゴの脈釣りについてはこちら)
冬用の釣り場に着くと、小魚の影がまばらですが、一応遊べそうな雰囲気です。
コマセカゴをセットして、手前に小魚を呼び寄せました。
2022年11月20日 静岡市内 くもり 9時15分〜10時10分 水温15.4℃
1.2mの竿に脈釣り用の仕掛けをセット。エサはいつもの黄身練りです。
コマセカゴの周りには、一応小魚が集まっていますが、数が少なく、なんだか勢いもない感じ。
水温が下がってきたせいでしょうか。
脈釣りなので、風が強くても仕掛けの操作は問題なし。底付近に黄身練りを送り込んでゆっくり横にスライドさせると、すぐに1匹目のタナゴが掛かりました。
でも、小さいな〜。
水深があれば表層のカダヤシが躱せますが、浅いので底を釣ってもカダヤシが掛かってきます。
カダヤシにとっては、結構重い仕掛けのはずなのに。食いしん坊過ぎます。
時折掛かるオイカワもこんなサイズ。細いなぁ。
ポツポツとタナゴが続きましたが、調子が上がってきた頃、大きなライギョが登場。
小魚を追い散らして去って行きました。やめて欲しい・・・。
その後は、小魚が戻りきらずにペースダウン。
最後に小ブナが掛かって終了となりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 19匹 フナ 1匹
- ゲスト カダヤシ 3匹 オイカワ 2匹
たいして釣れませんが、イマイチなコンディションの中、遊べただけで充分。
この渋さ。冬っぽい雰囲気になってきました。
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午後は雨の小物釣り
午後になると、予報通りの雨が降り始めました。
代わりに風が止んだので、ウキ釣り可能なコンディションです。
雨の小物釣りも悪くありません。パラソルを持って、釣り場に向かいました。
この釣り場は、タナゴが釣れたり、フナが釣れたりですが、このところはフナが集まっています。
なにが掛かるか、竿を出して確認です。
2022年11月20日 静岡市内 はれ 14時00分〜15時30分 水温13.9℃
1.8mの竿にタナゴ用の連動シモリ仕掛けをセット。
ハリは新虹鱗タナゴを選びました。エサはやっぱり黄身練りです。
お気に入りの場所に釣り座を構えて、打ち込みを繰り返しますが、反応はイマイチ。
なんとかフナとタナゴを1匹づつ釣りましたが、あとはカダヤシとモツゴばかりです。
諦めて帰ろうかと迷いつつ、10mほど離れた場所に仕掛けを入れてみると、いきなり強烈なアタリ。
姿を見ないままバレてしまいましたが、ブルーギルっぽい雰囲気でした。
もう一度同じ場所を攻めると、今度はモゾモゾとした反応。
アワセを入れると、フナが浮いてきました。
もしかして、さっきのアタリもフナ?
もう一度仕掛けを入れると、またも強烈なアタリ。
ひとしきり暴れたあと姿を見せたのは、かなり立派なブルーギルでした。
やっぱりキミだったか。
その後はフナが連発。
時折、良いサイズのモツゴや、
この時期にしては綺麗なオイカワを挟みつつ、
ポツポツとフナが釣れ続きまました。
そこそこ大きなフナなのに、米粒より小さな黄身練りに食いつきます。
水も濁っているのに、よく見つけるものですね。
- 釣果 フナ 17 匹 タイリクバラタナゴ 1 匹
- ゲスト カダヤシ 7 匹 モツゴ 5匹 オイカワ 5 匹 ブルーギル 1匹
小雨が降る中、静かで楽しいフナ釣りになりました。