静岡県内は記録的大雨
ずいぶん降りました。
アユの餌釣りには雨が有利に働くので、雨を待ってはいましたが、さすがに降りすぎです。
近所の川も大増水。いつもは仕掛けも流せないチョロチョロの川なのに、この日は、落ちたら死ぬレベルです。
いつも、この川の水量を参考に、釣り場を決めていますが、この水量はあまり経験がありません。
とりあえず、手持ちの中で一番増水に強い釣り場に向かいました。
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アオダイショウも緊急避難
釣り場の状況は一変。
水際は全て水没しています。
水に追いやられたのか、ヘビが3匹、釣り座のそばに避難していました。
3匹全てアオダイショウ。(だと思います。)
マムシやヤマカガシだったら心配ですが、アオダイショウなら大丈夫。
タナゴ釣りの前に、少し観察することにしました。
1匹目はカメラを用意しているうちに、逃げてしまいました。
2匹目は青い目をしていました。脱皮の兆候との情報もありましたが、見えているのでしょうか?
そのうちに、ニョロニョロ去って行きました。
3匹目は木の枝の上に避難しています。
この子は近づいても平気なようです。
おとなしくて、かわいい顔をしています。
逃げずにじっとしているので、隣にお邪魔して、タナゴ釣りを始めることにしました。
2021年7月3日 静岡市内 くもり 14時10分〜15時10分 水温22.1℃
いつもより、水位は2m以上、上がっています。
どこの釣り場も激流・水浸しの中で、ここは普通にウキ釣りができそう。
魚の影は見えませんが、とりあえず竿を出してみます。
1.2mの竿で、繰り返し黄身練りを打ち込むと、少しずつアタリが出始めました。
普段のペースには遠く及びませんし、かなりオイカワが混ざりますが、悪条件の中、釣りができるだけでありがたいです。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 26匹
- ゲスト オイカワ
この大雨で、魚がかなり動いたはず。
まずはアユを試すつもりですが、フナも楽しそう。
何を狙うか、悩ましいです。