スズメの子育ては順調です
我が家の軒下に設置した巣箱では、4月からスズメの子育てが続いています。
巣箱は2つ。5月に1周目が無事に巣立ち、2周目が進行中です。
(前回のスズメ調査はこちら)
こちらは勝手口側の巣箱。
2周目も終盤。ヒナもだいぶ育っています。
巣箱の周辺では、3周目の巣箱利用を狙うスズメ達が、隙を伺っています。
子育て中の両親は、交代で巣箱に残り、ヒナがいたずらされないよう、睨みをきかせています。
遠隔操作のカメラも、少し気になる様子でした。
今回も無事に巣立ちできますように。
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飽きもせずタナゴ調査へ
娘の吹奏楽部の保護者会を済ませた午後、いつものタナゴ調査に向かいました。
2021年6月13日 静岡市内 くもりのち雨 13時30分〜14時00分 水温24.1℃
今回の釣り場は周りよりも水深があり、石がいくつも沈んでいます。
例年この時期、水量が落ち着いているタイミングで、タナゴ釣りが楽しめます。
そっと覗くと、タナゴやオイカワが群れています。
もしコマセを効かせたら、オイカワも集まってしまいそう。
コマセなしで、タナゴの群れを狙い撃ちすることにしました。
1.8mの竿でウキ釣り。オイカワが多いのでエサは黄身練りメインです。
釣り始めると同時に雨が落ちてきました。完全に準備不足。傘もレインウェアもありません。
まぁ、たいして降っていませんし、釣ってもせいぜい30分。
濡れながら続けることにしました。
タナゴが多いエリアにエサを送り込むと、そこそこのペースで掛かります。
ただ、数の割には反応する個体が少なく、しかも徐々に活性が下がっていきます。
20分を過ぎる頃には完全に失速。ろくに掛からなくなりました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 25匹
- ゲスト オイカワ
タナゴは結構いますし、もう少し釣れても良さそうなものです。
この時期は場所によって、タナゴの活性にずいぶん違いがあるようです。
出直して別の釣り場へ
一旦家に戻り、雨の準備をして出直しました。
先程が少し難しい釣りだったので、次は気楽に楽しみたい気分です。
2021年6月13日 静岡市内 くもり時々雨 15時10分〜15時40分 水温22.4℃
増水事に使う釣り場に入りました。
今回は水量が落ち着いており、水深は深いところで30cm程度。
冴えない雰囲気に見えましたが、コマセを効かせると、すぐにタナゴが集まりました。
竿は1.2mでウキ釣り。エサは黄身練りです。
浅くて狭いエリアにタナゴが密集しています。
活性も高く、仕掛を入れると、イトウキが動きすぎてアタリが取りにくいほどです。
ふと気付くと、雷魚が、コマセカゴに群がるタナゴを狙っていました。
せっかく集めたタナゴに突進されても面白くありません。
手を挙げてヒラヒラ動かし、雷魚を追い払いました。
時々鯉がやってきて周辺をかき回しますが、終始アタリは途切れず、30分間コンスタントに釣れ続きました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 40匹
- ゲスト なし
暑くなってきたせいなのか、このところ釣り人が少ないようです。
海の混雑に比べると、沼はゆったりと楽しめて快適です。