春はスッポンの恋の季節。
この時期になると、近所の田園地帯には、繁殖期を迎えたスッポン達が集まってきます。
買い物から戻ると、家の前の道路で見慣れたフォルムを発見。
ぺったんこの体からにょっきり伸びる首は、スッポンに間違いなし。
こうなると捕まえずにはいられません。
急いでバケツを持ってきて、今年初のスッポンを捕獲。
この尻尾の長さ・形からすると、どうやらオスのようです。
スッポンもカワイイを顔していますが、気は荒いので、飼うなら普通のカメの方が良いかな。
1年振りのタナゴ繁殖地調査
スッポンと同様、そろそろタナゴ達も繁殖地に向かっているはず。
この日は、久々にタナゴの繁殖地を覗いてみることにしました。
2022年4月23日 静岡市内 くもり 16時40分〜17時10分 水温23.7℃
この場所にはドブガイが沈んでいます。
例年通りなら、そろそろドブガイの周辺にタナゴ達が集まっているはず。
1.8mの竿で、黄身練りを餌に、タナゴが濃いエリアを探します。
場所を変えながら打ち返すこと数回。
まずは良型のオスタナゴ。
その後も、同じ場所に狙いをつけて打ち込みを続けると、タナゴがポツポツと釣れ続きました。
- 釣果 タイリクバラタナゴ 11匹
- ゲスト なし
付近のドブガイも健在です。
今回の釣り場も、一応例年通りの滑り出し。
魚が減ったとはいえ、海よりは、かなりマシな状況です。
ここ数年、私のメンタルヘルスは、完全にタナゴ頼みになってしまいました。